今日は三輪福さん、というぼくの蕎麦のお弟子さんが天真庵初ライブ。
なので、16時に閉店。すぐに満席になったので「満席御免」の毎日だった。
また次回も企画したいと思う。こんどは、彼女の蕎麦を食べる会にしようかしらん。
いろいろな縁ある場所で、奉納舞いなどをやっている素敵な女性だ。
京都生まれで、ぼくが京都で初めて下宿したところの同じ街で産まれたらしい。
日本舞踊や能や歌舞伎の「まう」という所作は、頭がぶれず、体の真が
お花のそれと同じように中心になっていて、真善美を目の当たりにするような
ところがある。天地自然の理を、科学や文明が発達する前、猿からホモサピエンス
になったばかりのころから、われわれの先祖さんたちは、そんなことをわかっていたのだと思う。
彼女は時々大塚の「ますみ」で踊っているようだ。そこの主人はぼくが天真庵を池袋で
始めたころからお世話になった人で、南條先生の絵の表装もやってもらったし、
天真庵に飾ってある白井晟一さんの「生」の額装もそうだ。まったく縁とは妙なものだ。
無駄のない縁で繋がった人たち、根っこがいっしょの人たちが毎日どこからとなく
やってきて、お茶を飲んだり、酒を飲んだりして、共に楽しんだり、育ったり・・・
教育というのは「共育」であるべきだとつくづく思う。感謝。
うちの近所の喫茶店で、生のギターコンサートを楽しめる場所を発見。
宗像も、捨てたところじゃありません!
念ずれば、いい情報の波が訪れつつあります☆。
景色をみながら珈琲を飲んでみたいと思います!
許斐山の水は、名水になっておりまする。
おいしいですね。
「カフェ縄文居」をあのあたりに作りたいね。