目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

お針仕事で精神修養

2016-03-22 | 日記



こんにちは。

今日はバイヤステープ作りをしましたが失敗しました。

幅が・・・・・・ 狭過ぎたわ。

作りかけのバッグの紐をバイヤスで作ろうと思っていたのです。

それにはまずバイヤス作りからやらなければなりません。


バイヤス作りは結構めんどうな仕事です。


私はそう思い込んでいます。


そのせいでバイヤスの事を考えるともう、

ああ,面倒臭い,と思っちゃうんですね。


面倒くさい事は後回しって云うのが人間の常。


それがどうしようもない人間を作るのです。


面倒くさいとまず思ってしまう習慣を変える必要がありますね。


どうしたらそのクセを変える事が出来るのでしょう。


そのクセを止めるには何から始めたら好いのでしょうか?


裁縫仕事をさっさとこなすようにすることで、

面倒と考える前にやるクセが付けられるかもしれません。

何事も精神修養のためのきっかけとなる物です。


今日のお天気は曇り。





出かけようと思ってましたが家でできる仕事を済ませる事にしました。


それにバッグの紐のもう片方を終わらせたいです。

実はこのバッグ、秋に作り始めて途中放棄していたのよ。

ずっと読んで下さっている方は,

あのバッグどうなっているのかなと思っていたかもしれませんね。


深まって行く秋と共に行事が度重なってとても裁縫なんぞしている時間は作れませんでした。

年が明けてやっと裁縫を再開しようとしたや先に手首の痛みを発症したでしょ。


手首はまだ痛いのです。

でも春の陽気が私をじっとしておきませんね。






バイヤスが細すぎたので必然紐も細過ぎです。

でもこのままでいく事にしました。


気に入らなかったら後でもう一度作り直すかもしれないけど・・・

紐の片一方を作り最終的にデザインが決まりました。


先っぽにポンポンをつける事にしたのです。

それにはポンポンも作らなくちね。

仕事が一つ増えました。



桜色のバッグで桜見物に出かけたいけど間に合うかしら?

























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アガーフィアの森☆シベリアのタイガの森に一人暮らす女性の話

2016-03-22 | 趣味
こんにちは。

昨日、家人が見つけた「アガーフィアの暮らし」というドキュメントフィルムを見ました。

アガーフィアの事は良く知っていました。

もう何年も前に彼女について書かれた本を読んでいたのです。

読んだ当時はとても感銘を受け彼女の生き方や考え方から大いにエネルギーをもらったものでした。

本を読んだ後もアガーフィアの事を忘れた事がありません。

自分の人生の中で何か辛い事や大変な事が有るとたいていアガーフィアの事を思い出します。

アガーフィアはある意味私の先生。

私に出来ない事を軽々とやってのけ、

いとも簡単に問題を解決します。

昨日のフィルムでそのアガーフィア自身の姿を見る事が出来ました。


まさか実際の彼女の姿が映像に残っているとは思っても居ませんでした。

それだけに昨日の映像にはとても感激しました。

シベリアのタイガと呼ばれる深い森の奥地で今ではそこに一人で暮らしているアガーフィア。

彼女が家族と共に住み慣れた集落を離れタイガの森の奥地に住み始めたのは、


当時のソビエト連邦が古い宗教を取り締まるようになった1930年代後半です。

その頃古くからのロシア正教を信仰していた村人は

スターリンの台頭と共に宗教が弾圧される時代が来る事を儚んで

自分たちだけはずっと宗教的に生きて行く事を決めたのです。

そうして最低必要限の暮らしの道具を持てるだけ持ち,シベリアの森の奥に

終の住処を見つけました。


それからフォレストレインジャーが彼等を偶然に見つけるまでの40年、

家族以外の人間に誰独りとして出会う事無く暮らし続けました。


小さかったアガーフィアも家族だけの暮らしの中で成長したのです。

昨日のフィルムの中で、

アガーフィアが毎日日課としているお祈り。

シミだらけで所々字もぼやけた古い古い羊皮紙に書かれた聖書の文字。

その本は400年も毎日めくられて来たのです。


アガーフィアがそう云いました。


400年前の本、それが美術館や資料館に保存されているのではなく未だに毎日読まれている事。

たぶんその本はアガーフィアの両親も読んだ本で、


村を出る時に大事に携帯された本なのでしょう。

歌うように本を読みながら祈るアガーファイア。

穏やかで幸せそうなアガーフィア。

ファオレストレインジャーが始めてこの家族に出会った時の驚きの中に

こんなエピソードがありました。

レインジャーの人がその日が何日か尋ねた時もこの家族は正確に日にちを知っていたそうです。


家族は毎日のお祈りを欠かす事無く、祈りごとに日付を確認していました。

しかし世界での出来事は何も知らず、

第二次世界大戦があった事も全く知らなかったそうです。


そんな暮らしをして来たアガーフィアの凄さはとてもここに書ききれません。


特に兄も姉も亡くなり両親も失った彼女がたった独りで生きる道を選んだ事には感動しました。


人間はやりたい気持ちがあれば何でも出来ると、アガーフィアから教わりました。



興味の有る方はぜひ読んでみて下さい。

「アガーフィアの森」万里子、河野 アマゾンで中古273円から出ています。


図書館にも有るでしょうね。


機会があればもう一度読んでアガーフィアに思いを馳せたいものです。


映像で彼女の容姿を知った後ではまた別の理解も得られるかもしれませんね。


大地に根付いたような力強さを感じました。

美しく野に咲く大輪の花のようなアガーフィア。

アガーフィアを見て改めて人間は強い生き物だと再確認した夜でした。

































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大木の桜☆まだ蕾み固し

2016-03-22 | 瞑想
おはようございます。

桜のニュースがあちこちから届く季節です。

我が家の桜も日一日と蕾みが膨らんで、木全体が赤っぽくなっています。


今年は少し開花が早いかもしれませんね。


昨日、家の周りの木を切ってもらいました。


東のひのきを切ったので空が広くなり、山桜がいっそうよく見えるようになって嬉しいです。




こんな大きな山桜は今では案外珍しいかもしれません。


田舎でも通行の邪魔になったり少しでも倒木の危険性が有ると直ぐに木を切ってしまう風潮にあります。



お馴染みの古い桜の並木が切られる時など胸が痛みました。


タイ王国では

「古い大きな木にはピーと云う名の精霊が住む」と云う伝説があり、

道を造る時でも大きな木は決して切らないで道を曲げるそうです。


タイは今急速に経済発展をしています。


一頃の日本のような勢いがあるそうです。

どうか経済発展だけを追いかけないで


このような自然を敬う心を失わないでいて欲しいですね。



家ではこの山桜の枝を切る計画があります。

本来の木は一抱えも有る程の太木ですからそれを切り倒す気持ちは毛頭ありません。

きっと素敵な花の精が住んでいるに違いないわ。


おおよその樹齢50年くらいでしょうか。


どのようにしてこの急な斜面に芽を出したのか,桜の木。


どこぞの桜の花がタネになり,小鳥の糞に混ざってここに落ちたのが初めだろうか?

それから風雪を耐えて忍んでいつの間にかこんな大木になりました。

家からは見えないけれど、

立つのも大変な急斜面に生えているのです。




庭先に桜の木があるって好いよね。


今からは蕾みの状態をチェックしながら毎日桜の開花状態を観察する事が出来ます。



家に居ながらそれが愉しめるって幸せです。

この辺りには2本の細い木がありましたが伐採しました。岩の間に生えていて根っこが大岩を動かすからです。






































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