裂き織りで織り紐再び

こんにちは

山里はもうすぐサンセットタイムです。


今日の私のアクティヴィティは紐作り再びでした。

いつだったか，ブログにもアップした事がありますよ。

背負子籠の担ぎ紐です。


あの時、片一方が壊れたのでそちらを修理しておきました。

そしたら直ぐにもう片一方も切れてしまったのです。


ちゃんと点検してもう片一方も換えておくべきだった。



そんな事で今日はもう一度改めて２本揃えて作り直しました。


この前の修理はまるで始めての経験でした。


古いものを見ながら見よう見まねで作ったのよ。


でも今日はこの間の経験がありますからこの間のよりずっとましなものが出来ました。

やっぱり経験はものを云いますね。


まず今回最初から布幅を揃えました。

前回はとりあえず家に有った材料で間に合わせ的に作ったものですから

芯にした紐が細めで少し頼りないような気がしてました。


今回は新たに２本を揃えて作るので芯も太目の綿ロープにしてあります。


より丈夫になるようにね。




古くなったベッドカバーの四隅はまだ割としっかりしているもの。

真ん中だけがすり減っているのでその部分を取り除きダスターを作ります。

しっかりしている部分を使い、同じ幅に揃えて手で裂いて織り糸を作りました。

ほころびた糸もきれいに取り除き、丁寧に手順を整えました。


前回と比べると向き合い方が全く違います。


慎重に長さや太さを揃えて編みました。


そうしたら自分でも感心するくらいきれいに出来ましたの。


それもいとも簡単に。


やっぱり下準備をちゃんとしていると違いますね。


この太幅の裂き織りはどんどん進んで行くので愉しいですよ。


これでキッチンマットとか作ったら案外好いかもしれません。


とか云って、


実はヘアーバンドを製作中なんです。


始めて作った織り紐が御用済みになって、さあどうしましょうとなった時、


ふとそれを頭の上に乗せてみました。



そしたらあなた妙にカッコいいじゃありませんか。


これ好いかも。


頭に付けてみたいわ。

でも頭に乗せるにはやっぱり出来るだけきれいなのが好いワよね。


というわけ


で、早速新しい作品を編み始めちゃいました。


手の事も考えながらやってねって，家人に釘を刺されましたが。。。。。。。😝









































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桜、がんばれ

おはようございます。

案外寒い山里です。

この頃の寒さは真冬より寒く感じる、

毎朝キッチンの石油ストーブに火をつけながらそう思います。


着ているものはさほど変わらないのに、

身体が一度あの温かさを知ってしまった後なので，寒さが余計に身にこたえるのでしょう。


こんなに寒くては、

すっかりつぼみが膨らんだ桜も可哀想、

防寒具も、一切の衣服もつけずに大空の下で立ち続ける樹木達には

これくらいの気温の変化は想定内なんじゃないかしら、

大雨や大雪だって時に起こりうる事を良く知っていると思います。


万全の覚悟であそこに立っているのでしょう。


第一、寒くても逃げられ無いし・・・・・・



寒い時にこそ気合いを入れて、

「何のこれしき・・・」とばかりに、

温かくなってゆっくりと蕾みをほころばせるその時を


ただジッと待っているのでしょう。





桜、がんばれ・・・・・





我が家の桜はの木は日毎に紅色が濃くなっています。

考えてみれば桜がこんなに紅く見える時って今の時期だけですね。

花が開けばピンク色に変わり、花が落ちれば柔らかな黄緑色の葉桜です。


折々の色で愉しませてくれる桜、

さくら、桜、春は桜ですわね。




早く温かな日が来ますように。












































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