以前に分解組み立ては完了してましたが、やはりフロートキャップ面から「ガソリンが滲み出て来ました」、この「ゴムシール」が硬く萎縮劣化して、キャップの「締め代」が無く成って居る 、キャップ面の「シール溝」を浅くする手立てが必要の様だ、又本体側の面粗度も向上させた。
本体側とキャップ面の研磨、特にキャップ面側は「0.2~0.3」程削り込ました(ヤスリと砥石の手作業にて)。
ゴムシールについては折らない様に、熱湯に浸けながらの作業と成る(折らかしたらアウト、部品の入手手立ては無し慎重に・・・・・)。
心地良いエンジン音が再現、エンジンが掛りました・・・・・、3年越しの作業ですが、まずは第一段階をクリヤーです。