「プライマリー」と「セカンダリー」ノズルから、ガソリンが噴き出します。
油面規格は「19mm」、現在低め「20mm」にセットしてますが症状は変わらず、キャブレターは「30J」S800Mの最終仕様です、フロートバルブ廻りからの「漏れ」が怪しいが、バルブ本体に不具合は無く、フイルタースクリーンも新品をセットしてますので、このバルブからの漏れは認められず・・・・・(と思う)。
油面調整の正確性を出す為、簡易ゲージを使用してます。
油面設定方法は「ケイヒン」推奨方法にて、組み立て後この様に漏れ確認をし、漏れ無き確認後エンジンにセットし、始動後2~3分位は良好な回転が認められますが、すぐ「オーバーフロー」症状が発生します。
暫く、楽しい作業が通ずきます・・・・・・・。