初ちゃんの「ボチボチ生きようぜ!」

毎日の生活で出会った事をボツボツ綴っていきます。

民主主義

2007-04-18 | 未分類


昨夜、伊藤長崎市長が銃撃され亡くなられた。

10数年前も本島等市長が銃撃された。すぐにその事を思い出した。

本島さんは市議会で「天皇にも戦争責任がある」と発言し、右翼に狙われると言う不幸だが「原因」があった。

その本島さんを破って市長になった伊藤市長なのにどうしてか?と思った。

まして、過激な発言もされていないし犯人の言う「市長に対する恨み」も殺すほどの理由だろうかと思う。

ただ、私の見る限り伊藤市長はニューヨークのデモに参加したり国内でも平和活動を活発にされているなあと言う印象がある。

やはり、被爆都市ならではの市長のあり様なのかと思っていた。

広島においても市長は平和問題に深くかかわってきた。

今回の秋葉市長も過去「アキバプロジェクト」というアメリカのマスコミを広島に連れてきて取材してもらうという活動を長くされていた。

昨夜のニュースを見た瞬間「秋葉さんは大丈夫だろうか」と、話した。

今の所、政治的な理由は話してないが果たして政治的な考えは無かったのだろうか。

政治的意図は無いにしても有無を言わせず銃で撃つという暴力がまかり通る時代に背筋が寒くなる。

自分の思いが通らなければ殺す。こんな短絡的な行為がまかり通ることの怖さ、これで言論封じが起きなければいいがと懸念する。

折りしもアメリカでも悲惨な事件が起きた。

どんな事があっても暴力は許してはならない。

私にはそれを食い止めるだけの力は無いがせめて、ブログで発信させてもらった。

伊藤市長の冥福をお祈りします。






やっとガーデニング

2007-04-18 | 未分類

今日はやっと思い腰を上げてハーブの植え替えをした。
早くすればもっと元気で大きくなっていただろうに、ちょっとの風が吹いても手が痛くなるので敬遠していた。

決して面倒だからじゃない。

私はそもそも土いじりが苦手だ。

病気をするまで土いじりをした事が無い。

花を育てるのは苦手だが草抜きは好きで、田舎にいる時はいつも家の周りの草を抜いていた。
花好きの姑さん、こぼれ種の花でも大事に育て、すぐに抜いてしまう私は良く叱られていた。

義父が「おかあちゃん、何もせんでくれ」と、言ってたので義母はこぼしていたのだろう。

私の友人はみんな花好きで育てるのも上手。

私は節分草もカタクリも友人を乗せていってはあげるけど、大抵は車の中で待機。

内心「何であんな花がいいのかな」と思っていた。

病気して少し回復した時、友人が花の鉢を持ってきた。

初めて土に触れたとき心が和らいだ。


かすかな香りに心が解き放たれ癒された。

今は、虫のつかないハーブを中心に毎年苗を買って植える。

ローズマリーと、フェンネル、ミントは年を越すことが出来た。

数年間、ハーブビネガー作りにはまり、タラゴンを育てたが夏の蒸れに消えてしまう。

今年は苗が無くて植えていない。ネットで探さなければ。

さて、これで好きなハーブが食べられる。

ルッコラなどはもはや坊主になってしまった。