玉岡かおるさんの講演会を申し込んでいました。参加できることになりました。
会場場所が解らなかったので調べていると神戸開港150周年を記念して建てられた所でした。ここには格安のレストランがあり近辺会社の方達が訪れるとの事。私達も昼食はここでしようと早めに会場へ。ワンコインで食べれるのです。
海岸通りにはステキな歴史ある建物が沢山あります。講演が始まるまでに散策。
税関
登録有形文化財の新港貿易会館。
http://kiito.jp/about/ 生糸検査所 今はKIITOデザインクリエイティブセンターになっていますが当時の資料館でもあります。
1927年に輸出生糸の品質検査を行う施設として、ゴシックを基調とした神戸市立生糸検査所(旧館)が建設されました。1932年には国に移管し、国立生糸検査所(新館)が東に建て増しされ、神戸港の生糸の輸出は、大正から昭和初期にかけて最盛期を迎えます。近代日本の産業や文化を輸出するための重要な拠点だった生糸検査所は、その後役割を終えましたが、2008年に、神戸市がユネスコ創造都市ネットワークのデザイン都市に認定され、その創造の拠点として、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)を2012年8月に開館しました。
ポートオアシスに戻り講演会を聞きます。
お家はんの小説から神戸の繁栄をもたらした鈴木商店にまつわる人々に焦点を当て古き時代の神戸の写真なども参考に興味深い話が次々に出てきます。満席の会場は流石神戸の人々。興味ある話に引き込まれています。勿論神戸育ちの私も引き込まれた午後です。