地味なのかな派手なのか分からないカワラヒワは、朝日を浴びながら雪原を見ていた。
と、何を思ったのか雪の上を歩きだした・・・雪に埋まりながら。何故飛ばない?! 鳥なのに。
やがて、疲れたのか動かなくなった。
・・・・・・・・・
あ、飛んだ。
枝の上から見る、キラキラ光る川面・・・じゃなかった、雪。しばし眺めていた。
(小さな庭でのお話でした)
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