美味なマツノコケイロヌメリガサが出てます (´ー｀)

気温は低いけど秋晴れのいい天気。
マツノコケイロヌメリガサを採りに、アカエゾマツ林へ行ってきました～。

え～、マツノコケイロヌメリガサですが・・・写真の葉っぱは広葉樹。ここね、アカエゾマツ林なんですが、たま～に広葉樹がある。

(。-`ω-)アカエゾマツの樹下のは失敗したです。（昨年のですが、ここ）

かさは粘性で中央部は濃い苔色。ひだも肉も白い。
図鑑には「柄は粘性で、つばの名残りから下はオリーブ褐色の薄い麟片で覆われている」と・・・何故か、もんぺの絣模様を思い浮かべた（年ですな）。

マツが付かない、コケイロヌメリガサは主にミズナラの広葉樹に出るらしい。
でもね、図鑑によって針葉樹林にも出るとか。
見た目は余り差がないらしいから、素人の私は、広葉樹林はコケイロヌメリガサで、針葉樹林はマツノコケイロヌメリガサと。
どちらも食だから(´ー｀)。どっちでもいいか・・・もっとも、コケイロヌメリガサを知らない。

だってさ、ミヤマトンビマイだって針葉樹か広葉樹の違いで、名前が変わって来る。広葉樹の根方はオオミヤマトンビマイと。
考え方は同じ?! で、いいよね。

味は穏やかで滑りがあって美味しい(*´▽｀*)。
冬用に茹でて冷凍保存しよう・・・生でも味は変わらないけど、食感が失われる。

毎日毎日、キノコ採りしてたら写真もキノコも処理が追いつかなくなった。