今日の実習は
ピンホール写真制作に取り組む事と
暗室作業に慣れる事。
この日は暗い曇天。
そのため、
カメラに光を取り込む孔は
通常よりも大き目に開けました。
ピンホールカメラにはファインダーがないため、
孔を通過する光の向きを確認しながら構図を決めます。
何を撮影しているのでしょうか?
撮影結果はコチラ
↓
カメラを180度回転させて
同じ風景を2度撮影した作品です。
レクチャーで紹介した比嘉良治氏の
手法を実験してみたとの事。
偶然にまかせて生まれる異空間。
なかなかおもしろい構成になりました。
今にも雨が降りそうな天候でしたが
逆に光量が安定して
失敗することなく撮影できました。