バライタ印画紙でのプリント作業を重ね
いよいよ
作品をまとめる時期となりました。
今期の受講生は
芸術系の大学を卒業された方も含み
表現行為とは何かを理解した上での制作と
そうでない方との制作の進め方が異なるため
個別対応で授業を進行しました。
4×5カメラを使う事を決意された方の制作も
様々なトラブルを乗り越えながら
ずいぶん進みました。
テーマを設定して撮影を進めた後
次なる重要ポイントは
プリントするべき写真を選択する事です。
これまでの撮影を客観的視点で見直し
プリント作業に取り組みます。
次の授業では
展示を前提とした写真の組み方について考えます。
記:徳永好恵
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
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