表現者として作品制作をおこなう場合
「どのような作品を作られているのですか?」
という質問に対しは
「人物を撮っています(描いています)。」
「 都市を ・・・ 」
「 自然を ・・・ 」
など
被写体(モチーフ)を述べるだけでなく
その行為により何を鑑賞者に伝えようとするのかを
述べる必要があります。
そこで、今回は
これまでの制作物を検証する意味で
自分の作品を語る事に取り組みました。
また、自作を語るだけでなく
他者にはどのように受け止められるのか
参加者全員で意見を出し合い
皆さんの作品の検証を進めました。
授業後半は
TIPA書庫にある写真集を用いて
作者は何を伝えているのかと
写真集を読む事にも取り組みました。
次回は
アーティストステイトメントを作成する
準備をおこないます。
記:徳永好恵
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
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