前回に引き続き、刷り作業に専念します。
3段階の淡いグレートーンを刷り重ね・・・
刷り上り具合を確認し・・・
画面にアイロンで熱を加えると・・・
発泡バインダーを混入しているため
インクが膨らみ、質感も変化します。
その後
完成したプリントにサインを入れて
作品を交換しあいました。
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以下、完成作品の紹介です。
今回の講座を担当した清田もえ子先生の鍵束。
こちらはレースの手袋。
作業途中は軍手?と不安視されましたが
レースの質感が素敵な仕上がりとなりました。
遺跡で発見された十字架のような画像となりました。
ハンドクリームのチューブをモチーフに制作。
版ズレした画像もなかなか魅力的でした。
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以上
シルクスクリーンプリント応用講座4回の報告を終ります。