今回の美術鑑賞レポートは
杉本博司氏の展覧会について。
展示会場の写真を見ながら
作品内容の紹介のほか
会場構成、展示方法、照明など
各項目についての紹介がありました。
その後は
制作が進んだ方の制作確認
試作本ながらも
必要事項は仕上がった状態で
提示いただきました。
この『書かない書』とは
あるルールに従って機械的に
内容が進む書の事です。
講座では
ルール設定について皆で検証しました。
また
本の装丁で制作された作品の紹介も含め
本であることの意味も考えました。
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後半は
表現活動の準備について。
作家資料・リーフレット・ZINE・写真集・・・
具体例を示しながら紹介しました。
記:徳永好恵
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
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