文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

桜宮自然公園産廃の件(2)

2005-10-14 23:04:03 | 里山シンポジウム実行委員会のこれから
 現状、多古町とは 桜宮自然公園クラスの里山、谷津田が、優に100ヶ所はくだらないとの事です。私自身かって、30ヶ所まではカウントしましたが、途中でギブアップして止めました。現在、多古町には残土、産廃の場所は1ヶ所もありません。実は、かって多古町でも何度も何度も、残土・産廃設置の危険がありましたが、所英亮さんや椎名さん、秋山さんなどの方々が体を張って、それらを中止に追い込んできた歴史があります。
 それだけに、今回の産廃の問題でも、多古町最後の戦いと位置付けて、闘志満々であることに感銘を受けています。
 秋山さんも椎名さんも、つぼを抑えてきちんと調査をすまされており、いろいろと解説をしてくれました。
 新設の多古町自然を守るシンポジウム実行委員会を介して、いろいろと協力をしていこうと考えています。

  


千葉県多古町桜宮自然公園隣接地産廃の件、状況(1)

2005-10-14 22:56:07 | 里山シンポジウム実行委員会のこれから
本日、里山シンポジウム実行委員会委員4人で桜宮自然公園と多古町を訪問
町長始め多様な方々と、1日密度高い打ち合わせをた。
●桜宮自然公園をつくる会の4名と秋山さんとご一緒に土井正司町長面談
午後多古町議会議員も加わって別の会場で打ち合わせ。最後に、しんのみくうかん交流センターで理事と打ち合わせ、午後5時終了
2 シンポジウム予定の件 古町の自然を守るシンポジウム委員会を立ち上げる
テーマ:多古町の自然を守ろう(仮題)
サブテーマ:桜宮自然公園隣接産廃を中止させよう(仮題)   
10月27日 午後6時より9時まで 参加可能数を50名から300名に拡大する。土井町長もパネラーとして出席確定。
3明日より地域全域にPRを開始する。新聞折り込みも、町内へのPR、関係者全員

4 容易ならざる事態です。
 まず産廃の規模。20万程度の都市の行政による焼却施設が1日20万トンくらい。 ㈱トーホークリーンの申請は120万トンというとんでもない数値です。
 30mの煙突の排煙から、ダイオキシン等は 800~1000m周辺に集中して落下。
そこは季節により、多古町中心部、小学校、病院 多古町道の駅がある箇所
産廃が1日20時間、300日稼働で桜宮自然公園だけでなく、多古町全域が汚染される事は避けられません。
 すでに事は桜宮自然公園周辺の問題ではなく、この施設設置は多古町及び周辺
全体の問題となったことです。