鴬巣を超えると、平岡迄の間は付け替えによる廃線跡がある。線路の付け替えは新しく直線で長いトンネルを掘ったから、谷沿いだった短いトンネルや鉄橋を廃止した事による。鉄橋やトンネルがほぼそのまま残っているので、一度は見て歩きたい場所だ。今回僕らは車で移動しつつ、ポイント毎に停まって写真を撮ったが、歩いてもそれ程距離はないが、思いの外交通量が多いから車に気をつけて歩いてみるのもいい。
写真手前が旧線、奥が現在使われている新線。トンネルによるルートの小変更だから、新旧の線路は暫く並行して進む。この鉄橋は多分車内からでもよく見えるはずだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/7e/7b5ac5bb3e7bdf841478d5edf7962b6b.jpg)
こうして見ると、旧線の方は単に線路を撤去しただけに見える。写真奥が平岡方向で、このあと少しずつ両者の間隔が開いて、新線の方はトンネルに入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/6b/0036637aedb8cdd79b35acbdd1b62837.jpg)
歩いて渡るのは危険だから遠慮するとして、この鉄橋の袂あたりまで入り込めないだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/8f/187d6ead102228cf384176ee38a761f4.jpg)
雨ざらしで、ペンキの塗り直しもしていないだろうが、結構残骸化しないで残っている。夏場のこの時期は繁茂する葉に覆われて見えにくい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/83/71ca17f92991d92c13c3016f7127c7fa.jpg)
見上げるほどに高かった路面も、平岡に近づくにつれて低くなってくる。この場所ではごらんの通り平屋の建物の屋根とほぼ同じレベルだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/27/584ac1e8aa4f7fef4b2c18085054da43.jpg)
平岡駅目前では、道路のすぐ脇にロックシェードの壁面がある。かつて道のすぐ横のこの場所を飯田線が走っていたのだと、その姿を想像する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/b5/1b7c01b82db2cd8e6bb8600cb8d34df9.jpg)
かつての保線のための物か、階段があって登れるようになっている。一応上には柵があって、扉もあるのだが隙間だらけで簡単に中に入れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/31/e8211231fd7517ef1c868677d4a063b8.jpg)
中はこんなです。一部の線路は残っているし、路面の保存状態もいいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/82/100a0936f677ae2cc9d7637f2d81c553.jpg)
さて、ここを過ぎると平岡の町。こんな山の中なのに突然賑やかで大きな町が現れるのに驚く。何せ旅館や食堂は当たり前で、パチンコ屋もあります。
写真手前が旧線、奥が現在使われている新線。トンネルによるルートの小変更だから、新旧の線路は暫く並行して進む。この鉄橋は多分車内からでもよく見えるはずだ。
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こうして見ると、旧線の方は単に線路を撤去しただけに見える。写真奥が平岡方向で、このあと少しずつ両者の間隔が開いて、新線の方はトンネルに入る。
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歩いて渡るのは危険だから遠慮するとして、この鉄橋の袂あたりまで入り込めないだろうか。
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雨ざらしで、ペンキの塗り直しもしていないだろうが、結構残骸化しないで残っている。夏場のこの時期は繁茂する葉に覆われて見えにくい。
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見上げるほどに高かった路面も、平岡に近づくにつれて低くなってくる。この場所ではごらんの通り平屋の建物の屋根とほぼ同じレベルだ。
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平岡駅目前では、道路のすぐ脇にロックシェードの壁面がある。かつて道のすぐ横のこの場所を飯田線が走っていたのだと、その姿を想像する。
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かつての保線のための物か、階段があって登れるようになっている。一応上には柵があって、扉もあるのだが隙間だらけで簡単に中に入れる。
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中はこんなです。一部の線路は残っているし、路面の保存状態もいいです。
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さて、ここを過ぎると平岡の町。こんな山の中なのに突然賑やかで大きな町が現れるのに驚く。何せ旅館や食堂は当たり前で、パチンコ屋もあります。