田切通信

旅行に写真に究極超人あ~るに飯田線田切駅

総火演を見に行った

2007-08-23 20:50:04 | その他
 今日は仕事で総火演を見に行ってきた。大変疲れた・・・会場である東富士演習場地区は明け方から結構強い雨に断続的に降られて、雨が時折止んだら霧が出る。自衛隊適にというか演習実施部隊的には雨はそれ程障害にはならない。但し霧は大敵なのだ。見ているほうとしては雨より霧のほうが濡れなくて良いのだが、それが裏事情としては逆になるのだから面白い。霧がだめな理由は、もちろん弾着観測が出来ないからだ。目標が見えなくては射撃は出来ない・・・だめじゃないか自衛隊!と思われるかもしれないが、はっきり言って安全を確認できないからだめなのであって、弾を撃つこと自体には霧だろうが暗闇だろうが問題ないし、ちゃんとした精度で当てることも可能なのだが、見えてないところで何が起きるか分からない、つまり観客の安全が確保できないと言う配慮から射撃をしないのだ。
 時折霧が少しだけ切れてある程度の視界が開ける時期があった。その時はその見えている範囲で撃てるものだけは射撃したのだが、やはり半分以上の射撃や航空機関係が中止されたので、あまり見るものも無い演習であった。

 90式戦車の主砲の発射。巨大な砲口炎が出ている。

 戦車がすぐ前を走っている。旧加速や急制動をかけたりするし、振動も伝わり迫力がある。大変見づらいが砲塔前のマーキングから北海道の部隊であることが分かる。

 雨や霧でろくな写真が取れなかった。会場で配布されていたパンフレットみたいなのには対戦車ヘリAH-64が出るような記述があったので、楽しみに見ていたが・・・やはり出なかった。

総火演を見に行く

2007-08-21 21:28:22 | その他
 前にもこのブログで紹介しいているが、明後日の23日は総火演の部内公開日なのだ。うちの局長なども、僕から入場券を入手して見に行く予定なのだ。僕はというと、やはり見に行くのだが、仕事がらみなのだ。だから見に行くと言うより、裏方をしにいくのだ。もちろん仕事だから、局長のように早い時間から会場に陣取り、酒を飲みつつとぐろを巻いたりは出来ない。だから局長がうらやましいぞ。しかし写真を撮ることは出来そうなので、カメラを持参して撮影をしようと思う。良い写真が取れたら紹介します。

コミケ終わったらしい

2007-08-20 21:03:38 | その他
 コミケが終了して、3日間で55万人を集めたのだそうだ。3日連続なので、重複してカウントされた人も多いだろうが、それでも1日あたり18万人くらいで込み合った計算になる。これは凄い、ただ事ではない。これだけの人が集まれる「箱」や人員輸送のキャパシティーから考えて、東京ビックサイト以外ではこの規模での開催は難しいんじゃなかろうか?
 前回も書いたが、僕はすでにコミケに顔を出さなくなって10年前後経つ。前に晴海でやっていた時には出店したりもしていたが、さすがに最近は仕事やら家庭に追われて本を作っている暇が無い。

 今回の夏の人事異動で、かつての仲間達が関東に再集結した。ついこの前それを祝して宴会を設けたが、これを切欠にまた活動を活発化させようと、リーダーから号令がかかった。ついては会の機関紙を再開させると言うことに決まったが、これは会の内部機関紙だから、即売会で売ったるするようなものではないし、第一、危険すぎて部外者には公表できないのだ。
 さて、早速記事を考えないとね。

碓氷峠鉄道文化むら2

2007-08-19 20:32:24 | その他
 なんか急に酷暑ではなく普通の暑さになってしまい、朝夕が過ごしやすくなった。
夏休みも今日で終わり、明日からまた仕事が始まるのだ。

 せっかく写真を撮ってきたので、もう少し紹介。

 昔八高線で走っていた記憶がある古いディーゼル車。今の車両に比べると随分重そうな(重厚な)造りだ。

 こいつは何だ?電気機関車が動いている。実は鉄道ファン向けの体験運転。運転するためには初回講習3万円、運転1回が5千円!2回目以降は講習が無いので5千円だけど・・・・高いよな。だからやっているのは裕福な大人の鉄道ファンだけだ。

 お座敷列車の車内。クーラーが別に取り付けられていて、車内は快適に涼しい。遊び回っている子供に対し、疲れ果てた親(つまり僕ですね)が避難している。写真奥の衝立の向こうはワンスパンだけソファの洋風席に改造されている。

 なんだかんだ言って、午前中10時頃から閉園になる寸前まで遊んでいた。特に子供は大喜びだった。もう少し涼しい時期だったら峠の湯から足を伸ばしメガネ橋まで行ってみたい。

 さて、今日までの3日間湾岸では夏のコミケが行われていたのかな?誰か行った人といます。今年は何が流行だったんだろう?思えば、コミケに足を運ばなくなってもう10年は経つんじゃないだろうか。歳をとると暑いのも辛いが、人ごみが苦手になりますね。

碓氷峠鉄道文化むら

2007-08-18 06:38:56 | その他
 昨日は1日かけて、横川駅に隣接している「碓氷峠鉄道文化むら」へ行ってきた。
峠を越えたとはいえまだまだ熱いので、高原へ涼みに行こう!と思ったのだが、避暑地は横川から峠を登った先の軽井沢であり、横川そのものはさほど涼しくなかった。

 長野オリンピックに合わせて開業した長野新幹線の開通により、在来線の信越線が難所である横川~軽井沢の碓氷峠越え区間をバスに転換して廃止され、JRは現在横川が終点の袋小路線となり、軽井沢から上は第3セクター線に転換された。横川駅の広かった構内は現在「鉄道文化むら」になり、一部の裕福な鉄道マニアや、子供を連れた家族が
集まっている。

 ↑文化むらの前(軽井沢方向)から横川駅方向を望む。現在も駐車場の路面にかつての線路が残っている。鉄路が続き多くの旅客が往来したのも過去の話となり、ものの哀れを感じる。
 ↓横川と言えばこれ。駅弁の釜飯。今でも横川駅では立ち売りがある。駅や文化むら内、駅のすぐそばのおぎのやのドライブイン等で売っている。横川駅に着いたのが11時過ぎだったので、早速買い求めて昼食とする。


 中身は以前まだ信越線が全通していた頃に「あさま」に乗って移動中に駅の立ち売りで買い求めたもの代わっていない。ここは時間が止まっている。

 野外展示されている車両の一つ。これってどう見ても「悪役顔」だよね。
除雪用のロータリー式ディーゼル機関車DD53です。

 基本的に園内は子供連れの家族でにぎわっていた。ごくごく少数鉄道ファンと思しき単独の成人男性がいた。基本的には子供向けの施設なのだ。