プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「千早ふる」「長短」「柳家小三治独演会」

2019-08-13 10:39:55 | 日記
3連休の最後は、有楽町•よみうりホールで
「柳家小三治独演会」楽しみました。

13時半開演。
暑い盛りです。
ようようの思いで客席へ。
が、私より20歳上の 小三治師匠はお元気そのもの。

開口一番は、三三師匠の「五目講釈」

続いて 国宝が降臨。
この日のまくらは、扇橋師匠の話。
「やなぎ句会」
ロサンゼルスで拳銃撃った話。
女性にモテて 5人の彼女がいた扇橋師匠から
「身体が持たないから」
と、1人 女性を渡された話。
などなど。
あっという間に1時間近くが経過。
演目は 「千早ふる」
「知らないのに知らないふりをする」男が抜群に面白い。

中入り

既に終演予定時間の15時半を過ぎて ようやく2部の幕が開く。
前席の続きで 扇橋師匠の話。
末広亭で 小三治師匠が 「千早ふる」をかけた時
お囃子部屋で聴いていた扇橋師匠が
「落語って哀しいね」と呟いた話から
短気と気の長い男の友情を描いた
「長短」へ。

「友情デー」の独演会でした。