プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

宝塚星組 礼真琴&舞空瞳 「ロミオとジュリエット」パート3

2021-05-21 09:52:23 | 日記
ようやく完結編です。

礼真琴 舞空瞳 愛月ひかる 美極 慎と触れてきましたが
このミュージカルで、一番私の印象に残ったのは
乳母を演じた有沙瞳さんでした。

ジュリエットのことを、他の誰よりも一心に思っている。
その思いが溢れたナンバーが、一幕終わりの
「あの子はあなたを愛している」
舞台中央、朗々と歌いあげる。
素晴らしい歌唱力!

このミュージカル
「世界の王」「僕は怖い」「罪びと」など素晴らしい楽曲が
揃っていますが
「あの子は」から「エメ」へと続く一番ラストが
一番印象に残りました。

有沙瞳さん。
ヅカオタさんのブログ拝見していたら
トップスターにはなれず、退団してしまう可能性が高いという。
それは残念!
ホントなのでしょうか。
詳しい方、教えてくださいませ!

最後にダンスについて。
「死」と「愛」という2人のダンサーの登場で始まるミュージカル。
トートダンサーを思わせる彼らが、舞台の要所要所で登場します。
そして、トップコンビを中心とするダンスシーンの数々。
ロミオとジュリエットという若者たちが主役ですから
激しいダンスも多い。
一糸乱れず踊ってみせる星組メンバー。
さすが宝塚!
ダンスについては全く分かりませんが
かなりのレベルでしょう。

3時間にわたる公演。
あっという間でした。

宝塚星組 礼真琴&舞空瞳 「ロミオとジュリエット」パート2

2021-05-20 09:07:42 | 日記
一昨日の続きです。

ロミオと出会ったジュリエット。
演じるのは、舞空瞳さん。
こちらは、ちょっとわがままなジュリエット。
でも、良い子なのです。
母たちが「恋と結婚は別!」
と言っても
「私は、一緒じゃなきゃイヤ!」
という 夢見る少女。
そんなことを感じさせてくれる舞空ジュリエット。

ロミオもジュリエットも、とても可愛いらしい若者です。

一方、ジュリエットの従兄弟•ティボルト。
Wキャストで、私が観た日は愛月ひかるさん。
叔母と怪しい関係を持つ若者。
ちょっと虚無的な感じ。
彼も、ジュリエットに好意を寄せている。
これは、宝塚版の特色でしょうか。
二幕で歌う「今日こそその日」は、彼にピッタリのナンバーでした。

そのティボルトに刺されてしまうマーキューシオ。
こちらもWキャスト。
私が観た日は、極美 慎さん。
死を目前に、苦しい息のなか、ロミオに言います。
「ジュリエットを愛し抜け!」
このセリフも、宝塚チックです。

魅力満載の このミュージカル。
もう一日 お話は続きます。

田村正和さん死去

2021-05-19 09:55:22 | 日記
昨夜、家に帰ってニュースを見ていたら
飛び込んできたのが、
「田村正和さん 死去」

驚きました。
まだ77歳。
若いですよね。

で、今日は、予定変更して、田村正和さんの思い出。

田村正和さんといえば、
私にとっては、やはり
「古畑任三郎」

もう30年以上前の作品ですが
今でも、YouTubeで見られる。
特に、最近はお家時間が増えていますから
たまに見ていたのですが
今でも、全く色褪せない。
掛け値なしの名作だと思います。

それほどの作品だけに
田村さんが、半ば引退状態になった後も
何度かリメイクのウワサが流れた。

去年だったか一昨年だったか。
週刊誌かスポーツ紙 これも記憶が曖昧なのですが
「正月ドラマとして放送される」
という記事が載った。
確か、新たな古畑任三郎として、大泉洋さんらの名が
挙がっていたような記憶があります。

間髪入れず、作者の三谷幸喜さんが
ご自身が連載している、朝日新聞のコラムで反論した。
「田村正和さん以外で、古畑任三郎をやることはあり得ない」
お二方の深い信頼関係が分かる、良い記事でした。

田村正和さんの訃報で、こんなこと思い出しました。

明日は、「ロミオとジュリエット」の続きです。

宝塚星組 礼真琴&舞空瞳「ロミオとジュリエット」パート1

2021-05-18 09:44:33 | 日記
今年上半期の最大のお楽しみ
宝塚星組公演
「ロミオとジュリエット」
ようやく観る事ができました。
チケットは、ようようゲットしたものの
緊急事態宣言で、公演は休止。
宣言延びるのは目に見えてましたから
どうなる事かと思いましたが
観れて良かった!

私の大好きな漫画
「かげきしょうじょ」
でも何度か取り上げられているし
言うまでもなく、名作中の名作!
期待に胸膨らませ、劇場へ。

冒頭ナレーションから
死と愛のダンス。
舞台は、ヴェローナの広場へ。
モンタギューとキュピレットの諍い!
ロミオ登場。
物語は一気呵成に進んでいき
私も、引き込まれていきます。

礼真琴さん
「ロックオペラ モーツァルト」でも拝見しましたが
イキイキとしている。
宝塚の男役というと、キリッとした顔立ちの方が多いのですが
礼さんは、可愛らしさも兼ね備えている。
そういう意味では、ロミオ ピッタリだと思います。

ジュリエットに出会い、恋に落ちる。
結婚式を挙げるため、ロレンス神父のところへ。
神父にまとわりつくロミオの可愛らしいこと!

2人に幸せになって欲しいなと思わせる
ロミオとジュリエットでした。

しかし、2人の運命は•••

明日に続きます。







グランアレグリア強し!「ヴィクトリアマイル」

2021-05-17 09:36:43 | 日記
昨日ものんびり。
弱い雨が降ったり止んだり。
私は昼間のうちに用事済ませて、後は
競馬→相撲とテレビ桟敷。
コロナ感染者数 昨日は東京500人台。
このまま減ってくれないかしら

さてG1
ヴィクトリアマイル。
昨年、同じ舞台で、あのアーモンドアイを破ったグランアレグリア。
固い本命でしょう。
問題は2着以下。
こういう時は、えてして、予想もつかない馬が飛び込んでくる。
今まで何度苦汁を味わったことか。
普段なら、こうした断然の一番人気から行くときは
相手絞って3連単勝負なのですが
今回は、絞った3連単と穴馬交えた3連複で勝負。
3連単は、東スポ•アンカツさんの予想を参考に
3連複は、大穴当てるスポニチ•ジャイさんの予想を参考に

レースは予想通り、中団につけたグランアレグリアが
直線 持ったまま先頭集団に入ってきて
ルメール騎手のムチが入ったかと思うと
一気に抜け出す。
4馬身つけてゴール。

2着以下はダンゴ状態。
リプレー見ると、2着はランブリングアレー。
良かった!ジャイさんが推奨していた。
かろうじて、3連複ゲット!
ちょっとの浮き。

今回驚いたのが WIN5。
なんと的中2票で3億円!
ヴィクトリアマイルのレース前には9票あった的中馬券が2票に!
グランアレグリアを買わない人がいるなんて信じられない!
勝負事は難しいですね