the Last Supper

夕方からＭＲＴに乗ってショップス・アット・マリーナ・ベイ・サンズへ行きました。

ハワイのアラモアナショッピングセンターを遥かに超える規模のショッピングモールに圧倒されながら、カジノへ。

パスポートチェックが厳しい。
２０年ほど前のマカオのカジノは簡単に入れたのに。（今は厳しくなってるのか？）

マリーナ・ベイ・サンズのカジノは物凄いスケールだった。
マカオのリスボアホテルのカジノの５倍くらい広かった。
ソウルのウォーカーヒルだと１０倍くらいか。

とにかく広い。

二人で予算１万円。
一人５千円分のチップを握りしめ、いざ出陣。

ルーレットの赤か黒に全額賭け続けて５回連続で当たり続けたら１６万円になる計算。

計算通りにいく訳がなく、大小と言うサイコロ３つの合計を当てるやつでチマチマ賭けた結果約１５分～２０分後には二人共スッテンテンに。

二人揃って博才ゼロ。

手ぶらで出るのは癪だから、無料の水のペットボトルを２本持って出ました（笑）

１本５千円の水．．．
嗚呼。

高級ブティック街を横目で見ながらスゴスゴとホテルに戻ってきました。

暫し休憩した後、シンガポール最後の晩餐にホテルの２階にあるステーキハウスに入りました。
こちら↓

ロング・バー ステーキハウス

予約を入れずに行ったが、ホテルに宿泊していると告げるとサッと良い席に案内してくれました。

スモークサーモンの乗ったシーザーサラダとＴボーンステーキをオーダー。
ステーキの付け合わせにはマッシュルームのガーリックソテーを。


お肉の味がしっかりとしててとても美味しかったです。

毎度の食事が食べ過ぎ傾向だったが、今晩は程よい量で丁度良かった。

ご馳走さまでした。


部屋に戻ってパッキングします。

大きな買い物をしていないので、帰りのスーツケースが二人共スカスカの腕時計修理専門店トゥールビヨン夫婦
明日昼過ぎのフライトで帰国します。
ＫＩＸには２１時半着予定。

シンガポール滞在記 Ｄay３

今朝も朝食はホテル１階のティフィンルームで摂りました。

今日は朝からオーチャードへ買い物に出掛けました。

買い物と言っても、ＤＦＳで奥さんの化粧品と、アバクロで店主のＴシャツを買っただけ。

こっちのアバクロは生地が薄くてペラペラな気がするが．．．


オーチャードから小印度（リトル・インディア）へ。

本場（？）のカレーを食べました。
“バナナリーフ・アポロ”と言うお店。
こちら↓


バナナの葉を敷いたプレートに味付けされたライスと野菜料理をよそ見をしながら豪快に置いてくれます。
チキンとマトンのカレーをオーダー。

劇辛！！

ココイチだと７辛か８辛レベルか？（２辛までしか食べたことないが）

明日のトイレでお尻がヒリヒリすること請け合い。

美味しかったです。


それからムスタファ・センターと言う２４時間営業の地元のスーパーで土産物を買いました。

地上４階地下２階のスーパーは、全部見て回るのに丸２日は掛かりそうな規模。
スーパーと言うよりドン・キホーテに近いかも（笑）
品数が半端ない。

楽しめました。

で、先ほど汗だくになりながらホテルまで戻ってきました。


こっちに来てから結構たべてるが、それ以上に汗をかいているので、ちょっと体重が落ちた腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
これからマリーナ・ベイ・サンズのショッピングモールを冷やかしてきます。

最初に最高を経験したら後が心配

今夜はＭＲＴに乗ってシンガポールで１、２を争う北京ダックの名店“ミン・ジャン・アット・ワン・ノース”へ行きました。

昨日から頻繁にＭＲＴに乗っているので、路線にかなり精通してきました。

シンガポールの地下鉄の路線は４色に色分けされていて、大阪市営地下鉄の路線の色に合わせて「シティ・ホールから御堂筋線でドービー・ゴートまで行って、谷町線に乗り換えてクラーク・キーな」とか「シティ・ホールから鶴見緑地線で８駅目のブオナ・ヴィスタで降りるで」みたいな使い方をすると、方向オンチの奥さんにも非常に分かりやすい（笑）
奥さんも関西人で良かった（笑）

で、緑色のＥＷ線のブオナ・ヴィスタ駅から徒歩約１０分ほどの閑静な公園の一角にありました。
ここ↓

コロニアル調の雰囲気満点の中華料理店。

北京ダックは半身を注文して、酸辛湯、餃子、青菜のガーリック炒め、そしてダックの残り肉で焼きそばを作ってもらいました。

ダックはテーブル横でサービング↓


まずは皮だけを頂きます↓

美味い！

そして巻いたやつを頂きます↓


初めて食した奥さんは

奥さん「う、美味い～！」

餃子は皮がもちもちで美味いし、青菜炒めも最高、酸辛湯は絶品。
それにも増して特筆すべきは焼きそば。
超美味。

満腹で焼きそばを半分くらい残したのをドギーバッグにしてもらって持って帰ってきました。

そしてホテルに戻って、ロング・バーに。
シンガポールスリング発祥の伝統あるバー。
ラッフルズアーケードの２階にあります。
ここ↓


店内は水曜日の夜にも関わらず、結構お客さんがいました。
店内はこんな感じ↓


ツーフロアーの２階では生バンドが入っていて、イーグルスやクラプトンのスタンダードナンバーを結構なボリュームで奏でていました。

初めて飲んだシンガポールスリングのお味の感想は．．．


「ふ～ん、甘いな」

各テーブルには殻付きのピーナッツが店のロゴ入りの麻袋に入っていて、無料で食べ放題。
殻は足元の床に捨てるのがルールらしい。
足元殻だらけ。
塩気の効いたピーナッツのおかげで、スリングが進みます（笑）


部屋に戻って風呂に入り、持って帰ってきた焼きそばをほうばりながらこのブログを書いている腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
焼きそば↓


うまし！