「マタ アイマショウ オオサカ、 ホナ マタ！」 Ｂｙポール師匠

♪Roll up,Roll up for the mystery tour. Roll up～♪

会場のボルテージが一気に上がった。


１８時３０分開演が４０分ほど押してスタートした。





１８時頃に京セラドームに着いたが、会場外は人人人。




駅からも続々と人が押し寄せてくる。


ツアーグッズ売り場へ急いだが、時すでに遅し。

売り場入口には最後尾が遥か彼方まで伸びた長い行列ができていた。

ユニオンジャックをあしらった素敵なツアーＴシャツがあったが、諦めて会場入りした。



座席からの眺め↓

向かって左側。

会場全体↓


翌日のニュースで観客は４万人だったそうな。

３０代くらいから６０代くらいと幅は広いが、明らかに年齢層が高い。
中には結構なお婆ちゃんもいた。
ＥＸＩＥＬのファン層とは明らかに違う。


１８時３０分になるとステージ横の巨大モニターにポールの小さい頃の写真からビートルズ結成時、そして全盛期、解散、ウイングス、ソロそして現在に至る映像（写真）がスクロールされ、それに合わせて様々なアーティストがカバーしたポールの曲が流れる。
ボサノバ調やレゲエ調、フュージョン、ジャズ、クラシック調などなど。

暫く心地よい映像と音楽にユラユラと体を揺らしていたが、３０分も過ぎると「まだかね？」って感じになってきた（笑）

ま、外タレのライブが時間通りに始まった試しはないが。

「ひょっとしてこのまま『本日の公演プログラムは全て終了致しました』ってアナウンスが流れるんじゃないの～？」（笑）
「フィルムコンサートか！」（笑）
などと言っていたら、客席の照明が暗転した。


パワフルに歌うポールは全く年齢を感じさせない。

ライブでは世界初公開の新曲（テレビゲームのために書き下ろした曲だそうだ）も披露してくれた。


“Can't Buy Me Love”“The Long And Winding Road”“And I Love Her”“Back in the USSR”“Blackbird”“Lady Madonna”“Eleanor Rigby”“Band on the Run”“Live And Let Die”“Let it be”“Hey Jude”“Hi Hi Hi”“We Can Walk It Out”“Ob-La^Di,Ob-La-Da”“Day Tripper”そして“Yesterday”など（順不同）

２時間３５。
２度のアンコールを含む全３７曲のステージはあっという間に終わった。

夢のようなひと時。


当日は朝から喉がちょっと痛かった店主だが、ライブが終わった頃には完全に喉が潰れてしまった（笑）
今朝は声が出ません。



坂田利夫と同じ年と知って愕然とした腕時計修理専門店トゥールビヨン店主