自治体次第

今日にも緊急事態宣言が発令されようとしてます。

今朝、ここフレスポ東大阪の管理事務所からＦＡＸが届いてました。

「館としての対応としては、今のところ『自治体（大阪府）の指示に基づく対応』となります。
商業施設の閉鎖等の可能性も示唆されていますが、あくまで自治体からの指示があれば閉鎖を行いますが、そうでない場合は、今のところ館判断での閉鎖は予定しておりません。
従って、自治体から全館閉鎖若しくは一部閉鎖の指示があれば、直ちに各店へ連絡し、閉店を促すことになりますので予めご承知おきください。」

ということらしいです。


商業施設の閉鎖となったら、生き死にに関わらない時計修理店（うちのことです）は確実に閉店の対象です。

とりあえず今のところは通常通りですが、ひょっとしたら時短営業するかもしれません。

また何か動きがあれば当ブログ、弊社ＨＰ上でご連絡させていただきますので、ご理解ご協力の程宜しくお願い致します。


閉鎖・閉店に関してはこのご時世なので全くやぶさかではないんだが、閉店補償、休業補償がどうなるのかがとても気掛かりです。

時計修理屋にも補償はあるんでしょうか？

市役所に申請に行かないとだめなの？

混雑するでしょ？

濃厚接触するでしょ？

クラスターでしょ？

オーバーシュートでしょ？

いやだなぁ～。


しかも補償の対象が分かりにくい。

とりあえず去年の確定申告書と近々の売上データを持って行けばいいの？

ま、まだ閉店と決まった訳ではないが、準備できる資料は今から用意しておこう。

憂鬱です。


では、気を取り直して修理品のご紹介。
こちら↓

オメガ　スピードマスター　ブロードアロー　自動巻き

大阪市住之江区在住のＯ様所有。
針（時針・分針）交換、防水検査（日常）を行いました。

時針（短針）が弓矢のような形状が特徴的なスピードマスターのブロードアローです。
針に腐食（変色）が出てきたので交換をご希望されました。
ＯＨは行っておりませんので、次回機械の調子が落ちて来たら是非とも弊社をご利用ください。
Ｏ様大事にお使いくださいませ。


１ヶ月休業になったら、家で妻にマスクの縫い方でも習おうかと思っている腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
実は裁縫得意なんです。
ということで、明日は定休日でございます。
もちろん不要不急の外出は控えます。