腕時計修理専門店・トゥールビヨン店主のブログです
腕時計の修理の詳細や腕時計のトリビア、店主の個人的な趣味の話などを気の向くままに書いております。
 



今月頭でしたっけ?

「10年に一度の大雪」って言ってたの。

今また「10年に一度の大雪」が日本海側、北日本を襲っています。

「10年に一度」が「1カ月に二度三度」じゃ話は変わってくる。

しかも今回の寒波は来週の月曜日頃まで居座るようで。

3連休直撃ですねぇ。

お出掛けを予定している方は、公共交通機関の情報をこまめにチェックしてください。

車でお出掛け予定の方はもしもの時を想定して、車内で2~3泊できるくらいの備蓄品を積んで行ってらっしゃい。



実は昨日、うちの波平(フレブル♂8歳)をまたまた病院へ連れて行ってたんです。

最近は休みの度に病院通いです。

昨日は「10年に1度」じゃなくて「年に1回」のCTとMRI撮影。

耳の中の状態が悪化してないかを検査するためです。

朝10時に預けて、12時にお迎え。

画像を見る限り、特に悪化はしておらず現状維持ができているとのこと。

まずは一安心です。


全身麻酔で撮影をするため、昨年は終わったらフラフラ状態で診察室から出てきました。

でも家に帰る頃には麻酔もほぼ覚めて元通りになってたんです。

が、昨日はなかなか麻酔が覚めず、家に帰ってからもぐったりしたまま小刻みに震え、しまいには何度も嘔吐(何も食べていないので白い泡状のもの)する始末。

慌てて病院へ電話してもう一度病院へ連れて行き(3時頃)、再度検査してもらう羽目に。

血液検査と肺のレントゲンを撮ったが、特に異常なし。

水分補給のための皮下点滴と吐き気止めを打ってもらいました。

先生「徐々に麻酔が抜けてくると思うので、もう暫く経過観察してください。何かあったら夜8時まで開いてますのでご連絡ください」

ということで再び連れて帰りました。

確かに震えと嘔吐は止まったが、ぐったりしたまま。

夜ごはんを半分量だけあげたら、それはボーっとしながら何とか食べてくれました。

極度の心配性の妻は気が気ではない。

店主「大丈夫、大丈夫」

就寝するまで一緒にリビングにいましたが、うつろだった目も焦点が合ってきてちょっとシャキッとしてきたようです。


で、今朝はまだちょっといつものような元気さはないものの、散歩も普通に行けたし朝ご飯もいつもの量をペロリと平らげました。

もう大丈夫でしょう。


でも実はこの後、4月に抜歯手術があり6月には淡路島で耳洗浄と、2カ月毎に全身麻酔が待ってます。

大丈夫かな?

鼻の短いフレブルやパグは普通の犬種よりも麻酔には危険を伴います。

段々とシニア犬の領域になってきているのであまり負担をかけたくないんだが。


しかし、麻酔無しで抜歯は無理だわなぁ。

心配は尽きません。


では、修理品のご紹介。
こちら↓

オメガ シーマスター300 プロフェッショナル 自動巻き

大阪府八尾市在住のT様所有。
分解掃除、リュウズ交換、ケースパイプ交換、パッキン交換、防水検査を行いました。

イギリス諜報部員のジェームズボンドさんもご愛用のシーマスター300です。
リュウズがねじ込めなくなったということでお預かりになりました。
T様大事にお使いくださいませ。


波平は具合が悪くなると鼻の下(人中)が伸びて変な顔になることに昨日気付いた腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
今朝は元の長さになってました(笑)

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