朝夕の散歩をしていると、街のあちこちから金木犀の良い香りが漂ってきます。
秋が深くなってきました。
コロナがなければ良い季節なんですけどねぇ。
昨日の帰り道の話。
高速道路を降りて一般道を走っていたら、後ろについた車がずっとハイビーム。
ま、時々あることですが、昨夜の車は「うわっ、眩しっ!」と思わず声に出るくらいもの凄い明るいライトの強さ。
しかも赤信号で止まってもライトを消してくれない。
...
この場合皆さんならどうします?
降りて後ろの車の所へ行って「すみません、眩しいんでライト下げてもらえませんか?」って言う?
一文字目に“や”のつく自由業の人が乗ってたら怖いしなぁ...
ルームミラーで後ろの車を見たら黒塗りのベンツとかレクサスとかではなく、軽のような。
女性?
どうしようかと迷っていたら信号が青に変わったのでとりあえず発進。
後頭部をハイビームに照らされながら200mほど進んだらまた赤信号に引っ掛かった。
ライトはギンギン(笑)
たまらず、手で目元を隠しながら後ろを振り返る。
明るく照らし出されているので運転手がこっちを見ていたら「あ!前の運転手眩しいんだな」と気付くはず。
が、下がらない。
な~ぜ~じゃ~。
ど~してじゃ~。
下げ方を知らないのかもしれないな。
いや、そもそもハイビーム自体を知らない可能性もある。
と思っていたらまた信号が青に変わった。
昨日の話じゃないが今時はドライブレコーダーが付いている車も多い。
眉間にシワを寄せながら(眩しいからですよ)車から降りて行ったら、バッチリ映っておまけに録画もされる。
「ハイとかローとか訳の分からないこと言ってるー!怖い~!こんな時は警察に通報だわ!」
となりかねない。
ま、そのうち違う方向に分かれるだろう。
と思っていたが、交差点を曲がっても同じ方に曲がってくる。
そして3つ目の赤信号。
ルームミラー越しに手をかざして「眩しい」アピールをしていたら、突然フワッとライトが消えた!
やった!
通じた!(喜)
やれやれ、と思って青信号に変わって発進したら、またビカーッとハイビーム(><)
ダメだこりゃ。
結局家の近くまで後頭部を照らされ続けました。
山道や見通しの悪い通りならともかく、車や歩行者が多く行きかう街中の一般道でのハイビームは危険です。
お願いします。
では、修理品のご紹介。
こちら↓
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ROLEX デイトジャスト Ref.1601 自動巻き
東大阪市在住のT様所有。
分解掃除、2番車交換、ケースパイプ交換、ゼンマイ交換、パッキン交換、防水検査を行いました。
昨日に引き続き、紳士用デイトジャストの1601です。
固有番号から1964年に製造されたモデル。
リュウズ部分のパイプ、2番車の交換を要しました。
<2番車>
分針と同軸にある歯車で、香箱からの動力を増速させて3番車へと伝える。
ムーブメントの中央に配置され、1時間に1回転する。
T様大事にお使いくださいませ。
今度また同じ車が後ろについたら、車を降りて手をこすり合わせてペコペコしながら「すみませ~ん」と言ってみようかと思っている腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
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