今日は何だか朝から調子がおかしい店主です。
まず、カギを持たずに家を出て、駐車場の車のそばまで行ってハタと気が付き、慌てて奥さんに電話してマンション1階までカギを持ってきてもらった。(当然怒られた)
車に乗ってフレスポ東大阪まで近づいたら、「今朝はショッピングモール周りの掃除の日だ!」と思い出し慌てて駐車場に車を停め、猛ダッシュで店に入ってスケジュールの書かれたホワイトボードを見たら11日(月)が掃除の日だった。
ホッとしていたら、管理事務所の方が来られて「セコムのセキュリティが発報してますけど、大丈夫ですか?」と来られた。
!!
セコムの解除を忘れて店内に入ってしまった!
すみません。
うっかりミスです。
数分後にセコムの警備員さんが来られて発報を解除してもらった。
申し訳ない。
お客様から届いていたお問い合わせメールの返事を書いて、GW中にお預かりしたG-ショックのバンドの在庫確認をカシオに電話して、ちょっとややこしいバンド(ブレス)の修理を立て続けに3本お預かりして、と開店してからバタバタしてますが、お預かりの時計の修理はスカタンしないよう、細心の注意を払ってやりたいと思います。
大分市の高崎山動物園で誕生したメスのサルに「シャーロット」と名付けたことに批判が殺到した件。
一億総クレーマー時代なのか。
いや、日本国民全員が批判しているのなら一億総クレーマーと言えるが、批判してるのは一部の人でしょ?
別におサルさんに「シャーロット」と名付けても何の問題もないと思いますが。
この件に関していちいち英王室の広報に問い合わせする方が相手に迷惑ってもんですよ。
「英国王室に失礼」と批判的な意見をしている方々はローワン・アトキンソン(Mr.ビーンの人)主演の『ジョニー・イングリッシュ』『ジョニー・イングリッシュ/気休めの報酬』という映画を観たことがないのかと。
エリザベス女王のことをどれだけパロディにしているかご存じか?
おサルさんの名前で失礼なら、あの映画は一体どうなるんだ?
平日のお昼ご飯には家から白ご飯だけを弁当箱に詰めてもらって、おかずはスーパーに買いにいってます。
1日に1回は店の外に出たいので。
土日はちゃんとしたお弁当を作ってくれてます。
で、ご飯にはふりかけの袋を付けてくれてるんですが、そのちりめん山椒のふりかけの袋の裏の注意書きには
「山椒の刺激がある場合がございます。ご注意ください」みたいなことが書かれていて驚いた。
いやいや、その刺激が欲しくてちりめん山椒ふりかけを選んでいるのに、ご注意も何も(笑)
逆に刺激が無かったらそれこそクレームですよ(笑)
今までに「おい!こら!お宅のちりめん山椒食べたら舌がピリピリするじゃないか!どういうことだ!」的なクレームが入ったことがあるんでしょうか?
世知辛い世の中になったもんです。
では、修理品のご紹介。
こちら↓
ブレゲ タイプXXトランスアトランティック Ref.3820 自動巻き
大阪市平野区在住のK様所有。
分解掃除、テンプ調整、パッキン交換、防水検査を行いました。
ご存じ、世界3大時計メーカーの一角を担う、ブレゲのタイプXXトランスアトランティックです。
ブレゲはトゥールビヨン、ブレゲ針、ギヨシェ彫り、ブレゲ数字、ミニッツリピーター、イクエーション、パラシュート、パワーリザーブ表示、ブレゲひげゼンマイ、コインエッジなど数多くの発明をし、多くの高級腕時計で採用されています。
上写真のタイプXXトランスアトランティックはフランス海軍航空部隊のために1950年に製造された“タイプXX”をルーツとするクロノグラフです。
K様大事にお使いくださいませ。
お客様からのクレームは真摯に受け止めたい腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
理不尽なのはダメよ。
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