3歳牝馬クラシック、第2戦、3歳最強牝馬決定戦、「オークス」です。 今年も、まさにクラシックに相応しい好メンバーが揃った一戦になりました。
今年の最注目馬は何と言っても、「リバティアイランド」この馬が牝馬2冠達成するかどうかが焦点です。
早速、「虎の巻」で馬を絞ってみました。
消えるのは、「ラヴェル(桜花賞5番人気以下かつ5着以下)、キタウイング(桜花賞5番人気以下かつ5着以下)、キミノナハマリア(フローラ組2ケタ着負け)、ヒップホップソウル(トライアル以外で負け)、レミージュ(トライアル以外で負け)、ミッキーゴージャス(前走条件戦で2000m以下)、ドゥーラ(桜花賞5番人気以下かつ5着以下)、ペリファーニャ(6枠より外で1800M以上での連対歴無しのG1未連対馬)、エミュー(桜花賞5番人気以下かつ5着以下)、ドゥアイズ(8枠でG1未連対馬で2000m勝ち無し)、シンリョクカ(桜花賞5番人気以下かつ5着以下)、イングランドアイズ(フローラS組で負け)」の11頭。
データは常に更新されるので、過去10年というスパンで語るのは当てにはならないですが、10番人気以下から馬券になった馬は、「5枠より内」なんですよね・・。やはり、2400mの距離はこの時期の牝馬には厳しいレースになります。その4頭(カレンブーケドール、ウインマイティー、ハギノピリカ、スタニングローズ)は「1800m以上のレースの勝ち鞍あり」という実績もありました。
さらに、その10年も前の勝ち馬、「メイショウマンボ」以外は、「桜花賞連対馬」以外の桜花賞組から馬券になった馬は、すべて「東京コースでの勝ち鞍のある馬」ばかりでした。これは調べていて驚きました。桜花賞大敗馬も3着馬ですらこの項目をすべて満たしていたのです。
そしてその桜花賞組、馬券外からオークスで馬券になった馬はすべて「重賞勝ち馬」でした。
ちなみにこの2項目に引っかかる桜花賞組は、「エミュー、キタウイング、ドゥアイズ、ドゥーラ、ペリファーニャ」
ということで、今年はスンナリ、6頭に絞れました。
「ライトクオンタム、リヴァティアイランド、ゴールデンハインド、コナコースト、ソーダズリング、ハーパー」で勝負です。
印はこんな感じ。
◎10ソーダズリング
○6ゴールデンハインド
▲5リヴァティアイランド
△2ライトクオンタム
×12ハーパー
☆9コナコースト
です。
6番手コナコースト・・桜花賞2着馬。桜花賞で買わず、ここで買うのは負け組の買い方かもしれませんが、データ的には買いの評価ということで6番手。鞍上レーン騎手に強化されてるのはプラスも、減り続ける馬体重とあまりよく見えなかった調教、血統的に、母系は短距離馬なのもきになってこの評価です。オークスは母系にスタミナ血統が必須だと思うので。
5番手ハーパー・・桜花賞は〇評価も結果、4着。いかにもオークス向きと見えたのですが、ハーツ産駒ってオークスでは案外なんですよね・・。鞍上ルメール騎手はプラスも、さらに血統的にはハーツ×アルゼンチン血統はイマイチだった気も。こちらも減り続ける馬体重と調教が良く見えなかったのし、データ的には買いなので買いますが5番手です。
4番手ライトクオンタム・・桜花賞の本命を打ったこの馬。桜花賞は口を割って折り合いを欠いて8着惨敗も、内枠を引いてスンナリ先行できれば、本来の能力を発揮できれば馬券内はありそう。鞍上は武騎手から乗り代わりも、昨年、ダービー3着した田辺騎手なら同じく先行して残す騎乗もできるかも。何と言っても「ディープ産駒」常識を覆す大物喰いするなら、この馬しかいない。
3番手リヴァティアイランド・・断然人気のこの馬を3番手とは、狂ってる?と思われるかもしれませんが、あの勝ちっぷりは逆に「マイラー」の可能性もあると思う。ソダシだって、阪神JF、桜花賞圧勝してオークスは8着だったし、正直、走ってみないとわからないかもしれない。アルテミスSは動けず、残り2Fから追って交わせずだったし、フルゲートで大外を回す展開になれば、届かずの可能性の逆張りにかけてみる。
2番手ゴールデンハインド・・低評価でフローラSを勝ち切った馬なので、正直、人気しないと思っていたら3番人気・・。おそらく、多くの方が、リヴァティアイランドと桜花賞組との勝負付けが終わったと思っての評価だと思います。かくいう自分もそうなのですが、展開、枠、調教、血統すべてが今回、この馬にはプラスに働くと感じています。スローペースになりがちなこのレース、3着には粘ってくれそう。
本命は、ソーダズリング。前述ですが、リヴァティアイランドが届かずの展開があるとしたら、デビュー以来直線の長い1800m以上を使われ、結果を出しているこの馬がオークスを制する可能性があるとみています。鞍上は武豊。リヴァティアイランド以外は混戦。最後は、熟練の手綱さばきで豊マジックを期待します。
◎○▲△の馬連、◎○▲△×の3連複ボックス、☆⇒◎○▲△×の3連複、購入時「80倍以上」のみ抑えます。
シンリョクカか~。前走の人気・着と枠で消したけど、魅力はあるよね。ただ、サトダイ産駒の傾向が見えてこないので何とも言えないけど、個人的にはキズナとおんなじ感じじゃないかと思ってる。
この馬は秋のG1で活躍しそう。
個人的には、今回、リヴァティアイランドは後ろからは行かないんじゃないかと思ってる。
ポンとスタート切ったら、そのまま、中団で流れに乗ってそう。
そうなったら、まぁ、この馬は来るよね。
昨日から、この馬が後ろから行ったら届かず、前の馬で決まるんじゃないかと印の上4頭の3連単を買おうかと思ったけど、おそらく、この馬は来るような気がしてきて、自重することにしました・・。
ただ、昨日からやはり、前が止まらないきがしてるから、内枠、前目で末キレる馬2頭が来るんじゃないかなぁ・・。
フローラ組はスローペースも、勝ち時計が1.59台より速い年は馬券になるから、このどっちかは来そう。
後は、流れに乗ってライトクオンタムが突っ込んでくれたら大団円なんだけどなぁ・・。
2400mでどうかというところ。
ただ今年は別路線もこれといった馬もおらずスローが予想され、スピード比べになりそうな。
時計もめちゃ速いので前残りで捕まえられないくらいしか死角はないか。
相手は正直団子なんで2400mプラス東京コースで上積みが1番ありそうなシンリョクカに決め打ち。
馬連ワイドで1点勝負する。
いやいや、ラヴェル、あると思いますよ!
正直、ラヴェル、消すの迷いました。データ的には消しなんですが、桜花賞は前が詰まっての11着。スムーズなら3着争いには加わっていたかもしれませんから。
自分はデータ的には買えませんでしたが、決してチャンスのない馬ではないはずです。
自分は、同じく内が引けたライトクオンタムを高評価。何と言ってもディープ産駒。オークス自体、相性はいいですからね。この馬も、桜花賞では折り合いを欠いての敗戦で、決して力負けではないと思ってます。折り合いがついたら内枠有利ですし、一発あると思ってます。
リヴァティアイランド以外は大差はないと思っているので上手く乗った馬が馬券になると思います。
前目でキレる脚のある馬。フローラ組は時計も良かったし、ここでもいい勝負すると思ってます。
日本ダービーの前に資金調達しておきたいですね。
3連複二頭軸
1.5
2.3.6.9.10.14.16.17.18
9点
リバティ本命対抗ラヴェルです。
ラヴェルなんて。狂ったか!と、思われそうですが、アルテミスステークスで、リバティをくだしたのは、ラヴェルです。東京に。コースかわりますし、内枠ひけたんで、脚ためて、最後突っ込んでくると、信じてます。当たりますように。