元より前企画展でなく本特別展に的を絞っていたのですが、結果前日の鴎外記念館訪問に続いて今度は早稲田に向かうこととなりました。
従前から個々漱石山房の展示で、野上さんという弟子がいたのは承知。
会場入っての驚き、は弥生子さんってあの”野上弥生子”さん⁉️
気が付かなかったのは不徳の致すところですが、そこから展示内容に没入していきます。
豊一郎と漱石の交流、漱石没後は能の研究家として一家を成したこと。
基本豊一郎を介して、だったそうですが、弥生子の多分最初に執筆の小説、弥生子没後に出版されたそうですが、に漱石が与えた長文の批評。
かなり厳しいものでしたがお互い認めた上でのそれ、と興味深く読ませていただきました。
結構大きい缶バッジをゲット致しました。
その入場料は特別展で500円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計13,490円となりました。
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