2年前の同時期にも同タイトルで企画展開催しているんですねえ。
これは本ブログの検索から。年間スケジュールを見るに常に同じピッチングのようであります。
訪問時にはコロナウィルスによる閉館のお知らせはHP上に出ていませんでしたが、
訪問翌日をもって近隣の美術館同様2週間の閉館に入ったみたいです。
その会場、戦国時代からの登記が並びますのである意味内容はバラバラなんですが、
やはり唐代、三彩辺りから完成度が高くなり、特にフライヤーにあったかな、三彩万年壺という偶然なのでしょうが、藍彩と緑彩が流れた跡が美しい壺が良かったなあ。
宋代になると、重文の砧青磁、龍泉窯のように素材と技術がそれぞれのエリアの窯とリンク付がされ、ここから静嘉堂文庫の宋代、磁州窯特集に向かった私にとって連関が出来ました。
さて今回の入場料は1,000円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は15,290円となりました。
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