シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

東京藝術大学大学美術館「藝大コレクション展~春のコレクション展+観音の里の祈りと暮らし展~びわ湖、長

2014-03-26 | ぐるっとパス2013

Dsc03259Dsc03260本企画展開催の2ヶ月前からフラグを立て訪問を考えておりました

まあ、段々神社だ仏だ、と加齢に伴い抹香臭くなっているtokyoboyですが、そんな中で近江、京に近く交通・交易が水・陸運合わせて盛んだったであろう、というエリアは何時か歩いてみたいと考えておりました

そこに、”女性を描く/ヌードと出会う”なんてコレクション展が重なるということで^^; 上野の山に行くのは無理もない話


Img143Img144で、到着です。

3月下旬、3連休のこのタイミングは他の階では展示替えか何かやっていたのでしょう、タイトルに記した2企画展はいずれも地下2階、それぞれのサイドでの開催


先ずは滋賀県の方へ向かうと(まあ、チケットもこちらを買うと、コレクション展も無料、という扱いでした)、入り口でクリアファイルとそれに予め入れられた幾つかのパンフレットや冊子…??

クリアファイルの裏には”官兵衛所縁”などと書かれた長浜観光協会かな、の宣伝が


タ、タイアップ企画

そこで気を取り直し、会場内に入ると静謐なスペースに華やかさは欠けるものの、滋賀県北部、長浜市を中心としたエリアのお寺で大切に保存されていた仏像たちの居住まいは素敵でした

個人的には「千手観音」さんの細かい細工とお顔が良かったなあ…


で、エレベーターホールを抜けてコレクション展へ移ります

冒頭、確かBUNKAMURAでの企画展じゃなかったかな、えらく色っぽい作品と思ったことのあるラファエル・コラン「花月(フロレアル)」が出迎えてくれます


Photo 冒頭述べた”ヌード”はその後壁1面だけでしたが、前にも拝見した(近代美術館でした)ことのある原撫松さんの「裸婦」がリアルで良かったか、と

その他の展示も蕭白さんや光琳さんが登場、流石の藝大でありました

さて、今回の入場料は500円。これが200円割引となって、ぐるっとパス効果は計16,590円となりました。

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