こちら五反田で刀削麺といえば、もう”老舗”と言っても良い「西安飯荘」さんに10年以上時折訪問し、こんなアーカイブも本ブログで物しておりますが…
最近気が付いたのが、そういえば刀削麺のお店、駅の各方向で見たことがある、であります。
でのアーカイブ。
実は訪問前に各お店のファサード、撮ってありました…^^;
先ずはどこかのラオタ・ブログでフラッグを立てて、まあ目黒から行き辛いのでしばらく放置していたお店からリポート開始です。
なお、各お店紹介の後にあるのは、麺の腰があってスープが跳ね易く、またどうしても激辛系オーダーになりがちなので首から上の大汗は必至、を考えた際の店舗情報です^^;
ちなみに、西安飯荘さんはエプロン:あるみたいだけどお店の片隅にあって案内無し、トイレのペーパータオル:無し、です…
1. 「陳家私菜」さん
この日お店に向かって看板を見上げて、ふとこの有楽町店に夜行ったことがある(その時の記事はこちら)、と気が付きました!
中國資本系なんですかねえ…??
駅西口の方から中原街道じゃなくてROCに抜ける道を目黒川も越え、その直ぐを右に入った、がロケーション。
2階のお店なのに、1階入り口のところから物凄い調理の排気が流れ、如何にもの感じを与えます。
そして店内はみっしり並べられた席にどんどん相席で詰め込んでいくスタイル。
「元祖麻辣刀削麺」、780円也(税込)をお願いしました。
何の説明もお店の方はなさいませんが、事前の情報と個々のお客さんの動線を見て、先ずブッフェ台のサラダと水餃子(1人3個まで)をゲットします。
基本、これを食べている間には注文の品が出て来るオペレーションの様ですが、私と同時間帯に入店した方々は少し待たされたかな。
まあ、気になるほどではないんですが、お店の方には気になっていたようです。
到来の刀削麺は如何にものアピアランス、ボリュームもなかなか。
次第に食べ進んでいくと、段々唐辛子の砕かれた部分その他、辛さが増して来ます。
麻より辣が崎に来るタイプかな。
モチモチの麺も美味しく、ご馳走様でした
(結論) 紙エプロン手渡し、トイレに紙タオル有り
2. 「刀削麺荘」さん
駅東口から歩道橋を越え、ラブホ/歓楽街に入ってその辺り、がロケーション。
夜に良い子は入れません…
写真は訪問に先立って記録用に撮られたファサード。
本当の記録はお隣のペルー/ブラジル料理屋さんだったんですけどね。
事前情報ではロボットが削る麺なんだとか…
2枚目の写真は駅から真っ直ぐ来ました、を示すアングル。
入店、券売機で先に、は結構悩みましたが^^; 結果、ご飯ものとのセットがよく理解できず、「担々刀削麺」、750円也を大盛り(+100円)でお願いしました。
”康皆志(ヤスミナッシーと読むようです)”と名付けられた彼(多分)、2枚目は麺製造中だったのですが、刃が見えませんな^^;
結構高速、でもねえ、腰のある麺かどうか、は種への加水率とその後の茹で上げ時間だなあ、と思ったのは本音の話。
最初は酢が先に立つと思った担々スープは後から汗が浮かんで、食後も舌がしびれる系。
その点は良かったです。
(結論) 紙エプロン手渡し、トイレに紙タオル有り
3. 「顧の店 刀削麺」さん
「食べログ」によると【旧店名】安泰楼 本館だそうですが、ロケーション、外見にはそんな立派なお店に見えません。
駅東口、ロータリーを渡った直ぐ、桜田通りに面したビル2階。
これも訪問に先立っての撮影であります。
上2軒はチェーン展開ですが、こちらは??
ごちゃごちゃした店内、中国本土感では一番、ガンガン相席で入れ込まれます。
さてねえ、ここはやはり「麻辣刀削麺」、700円也かな。
半炒飯とかは付けずにさっくり頂くこととし…
予想より大ぶりの丼にたっぷり載ったミンチ。
下にはもやし、そしてちゃんと切り出しつつ鍋に投入された麺は、今回の3店では一番じゃないかな。
最後は大汗になり、底に沈んだミンチまでサルベージ、結果スープもほぼ完飲でご馳走様でした。
(結論) 紙エプロン無し、トイレに紙タオル無し… ネ、ネクタイが
参考: ここ以外に記事アップ時点で発見のお店
「栄福 刀削麺」さん、山手通り沿い
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