何時も何時も、こちらへの訪問には”序で”が付きまとうのですが、今回も出光美術館からの帰路立ち寄った、というもの。
実際にどんな展示が行われているのか、事前に調べなかったのですが、でも最近はこちらの”みつを”作品展示をそれなりに楽しみ始めた自分を感じております。
でね、某”ごきげんよう”女子大の卒業式+謝恩会で着物に袴というあの”ハイカラさん”スタイルというか、で溢れかえった国際フォーラムに到着しました。
それにしても、お化粧濃いよな…
さて、展示場に入ります。
相田さんが世に出る切っ掛けとなったのがこの日めくり商品だったとか。
それだからか、何回もこちらで拝見した文章、というか書が中心ですが、シンプルでズドンと入ってくる作品が多かったです。
ところで、今回の訪問で白眉だったのは第2ホールで行われていたこの写真展。
こちらだけですと無料ですから、是非お運びを、と申し上げたくなる秀逸なものでした。
みつをさんの息子の現館長も入口で呼び込みをし、中には今回の写真を撮られた六田知弘さんと思われる方がスタンばって訪問客と話をされていましたが、その力の入れ方が理解出来る内容。
カメラマンの視線、って時には理解出来ないことも多いのですが、今回は”一瞬演出?”と思われるものもあったにしろ、大津波で流された”モノ”に着目しての写真には説得力がありました。
と、ここまでで何時もの入場料は800円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計12,840円となりました。
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