シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

メガ刺身盛りの美 Vol9

2012-04-03 | B級?グルメ

さて、今回の人気企画シリーズ。

まだまだ知らない、ってtokyoboyが、ですが、メガ刺身盛りのお店ってあるもんです…

ということで、今回は西新宿の混雑店から紹介開始!


1. 「タカマル鮮魚店」さん (西新宿)


Dvc00018 以前から”巨大盛り”の刺身などが頂けるお店、ということで”注目”はしていたのですが、ロケーション的になかなか行けなかったこちら。

今回は偶々参加者の希望ロケーションがこことオーバーラップしたので勇んで?予約の電話を入れました。

で、到着すると、大変な賑わい。


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この手のお店、って最近増えている気がしますが、魚の木箱なんかに釣られて入ると結構後悔するケースが多いもの。

今回も”駄目元”だったのですが、結論から言うと宜しかったです。


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写真の方が雄弁でしょうが、今回の白眉は生ガキ400円のところ大型100円増し、の一品。

その他、”押し付けられた”鰯フライ(ここねえ、店の人のリコメンは素直に聞くべきネ)、も名物蟹クリームコロッケも秀逸でした。


お酒も高清水の樽酒たっぷり1合380円、と感涙ものでした…

ご馳走様。


後はテーブル周りにタバコを吸う客が来なければ最高なんですけどねえ…刺身に煙吹きかけて来るし、火を付けたまま灰皿に置きっ放しにするし…


2. 「祢保希」さん (丸の内)

Dvc00011 tokyoboyにとってのソウルフードの一つ、鰹叩きに登場頂きました。

ということで、”メガ”というには量的にはNGなんですが、30年来何処の祢保希さんでも綺麗に出て来る姿は一緒。

そして何より、ニンニク・スライスを多めでお願いするのが”お約束”。

後ろに司牡丹「船中八策」も入っています


Dvc00013こちら「祢保希」さんは、高知、帯屋町にある土佐料理の老舗、「司」さんの東京展開ブランド。

30年位前から、赤坂、渋谷、新宿副都心などにお店を出しており、tokyoboyはそれぞれに何回かづつ顔を出していますが、ここ丸の内は初めて。

旧明治生命ビルを活かした都市開発後の出店なのでしょう。

楽しくお酒をいただきました、ご馳走様。


3. 「田村」さん (金沢)


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金沢へ出張の機会があり、ランチタイムが2時間位あるのを”有効活用”しようとお邪魔したこちら。

東茶屋街にほど近い、浅野川、”梅の橋”たもと、という優れたロケーション。

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事前に写真の「ぶりの太巻き」をサイトで拝見して、思いっきりの良いブリの巻き込まれ感が”刺身盛り”にピッタリと考えての訪問だったのですが、実際には丁度良い大きさ。


それ以外の情報としては正直芸能人客が多いとか、ちょっと派手目のサイトで半分色眼鏡でした。

で、実際はと言うと、きちんとした仕事で大変美味しくランチを楽しむことが出来、それ程大きくない店内と相俟って、控えめな割烹、という印象を発信された方が良いのでは、などど愚考しました。


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うどんは自家製麺とのこと。

出汁の吸い上げの良い縮れ麺でもちもち感がカツオ出汁の利いた汁と相性が良く、素晴らしかったです

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