とはいえ、昨今のコロナ禍、日時事前予約制が広く美術館に導入された結果、その利用そのものが結構難しいんですよね…
メトロポリタン展とか事前日時予約でしか入場できないであろう、という頭があるのでネットで買っちゃうから行使すること能わず。
でも、本展なら…💣、今日は月曜だし他は開いていないし…
実は日経の折り込みで200円割引でネット購入できる二次元バーコードを受け取っていて、切り取って保管もしていたんですが、うっかり期限を切らしてしまい、が背景の話💦
さてその会場、下調べもそこそこに伺ったんですが新美術館2階の広いスペースに何枚あったのでしょうか、全てが桜、桜、桜…🌸
後述のビデオでもその人となりというか、は理解できたのですが、ハーストさんは1965年生まれ、イギリスの現代アーティスト。
この企画展は世界巡回展のようで、そこにこれまで制作され美術館、個人に売却された作品含めて一堂に会する正に見渡す限り一期一会の桜だそうです。
さて、各作品の写真紹介に入る前にお詫び…
1点1点の作品とタイトルを紐づける準備はして会場を後にしたのですが、実際に編集の段階で私の方で正確に紐づけられているのか自信が無いことに気付き、
外部サイトの力を借りたり、時にははぐらかしますが💦
この作品は確かに「帝国の桜」、2018年度作品。
ウクライナ・キーウにある「PinchukArtCentre」からの出展作品だそうです。
真ん中は3枚での作品になっていて確か「生命の桜」
3枚目が最大の作品「この桜より大きな愛はない」2019年作品。
そしてその一部のアップ。これがこれも後述のハーストさんのインタビューで語られる内容の一部がよく理解できるショットとなっております。
そして、正に最後の一枚は今回会場内で放映されていたハーストさんへの本展及び彼のこれまでの制作活動に関するロングインタビューの画面のスキャン。
これが大変興味深かったのですが、ジャクソン・ボロックやフランシス・ベーコンら先行するアーティストからハーストさんが受けた影響。そしてそれらからどう自分の個性を出していくか、の葛藤。確かその中でホルマリン漬けの話とかも出てきたような…
そして今回の「桜」連作の制作活動について。
ピンクの絵の具を数種類用意したがそれだけでは桜の表現が出来ないこと。その他の色を入れて初めて桜に見えてくると発見したことなど語っていました。
あ、ご自身で描いていましたよ…💣コロナ禍でスタッフが居なくなった、とも言っていたなあ…
などなど、当初の“月曜潰し💦”目的から結果かなり入れ込んで楽しんだ今回。その1,500円の入場料が100円割引となって、ぐるっとパス効果は計19,050円と足踏みながら2回目の大台が見えて来ました✊️
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