シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

下町の居酒屋 備忘録編 Vol24

2013-04-13 | 居酒屋/ワインバー

河津桜開花のニュースが流れる頃、名残の梅を求めて訪問した湯島。

まあ、シノギがらみでもあったんですが…

その機会に、と前からファサードが気になっていたお店から紹介開始です

 

69. 「満川」さん (湯島)

 

Dsc_0012 ”すきうどん”とこちらでは呼ぶのだそうですが、湯島天神門前、「鳥つね」さんや「天庄」さんなどの老舗がポツンポツンと並ぶ一角、ちょいと道を入ったところにあるこちらはもう20年以上”気になる”お店でした。

とはいえ、うどんすきがメインと聞くと、お邪魔したい期間は限られますし、ちょっと一杯、というアプリケーションには向いていない…

ということで、そんな条件がクリアされたとある夜、天神への階段を上ってお店に到着しました

 

Dsc_0015 ふむ、記憶に違わぬ如何にも、のファサード。

事前にコース注文しているので値段知っているから良いですが、フリではなかなか足を踏み込めないでしょう…←外にメニュー、出ています^^;

 

出て来たものはどれも美味しかったなあ

テーブル席ではお酒が「澤の井」1種類、も突っ込みどころではありましたが、ぬる燗で普通に美味しいそれは、それで充分とも言えます

 

Dsc_0019 Dsc_0020

〆のすきうどんは評判通り最後までうどんが溶けず、綺麗なお出汁と一緒に頂けました。

まあ、今後もなかなかチャンスは無いでしょうが、ある意味近くの名店よりも色んなバリエーションが楽しめるので記憶に留めておくと宜しいか、と

 

70. 「東白庵 かりべ」さん (神楽坂)

 

Dsc_0016 何故か本ブログでは下町にカテゴライズされる神楽坂。

まあ、多少の論理矛盾はお許し頂くとして、ミシュラン1つ星のお蕎麦屋「蕎楽亭」さんの近くに開店されたこちらは、まあ気になる存在でありました。

とはいえ、限られた機会にしか足を向けないエリア、ということもあり、蕎楽亭さんの席が空いていればそっちに入っちゃうので、これまで未訪となっていました。

で、江戸がらみでオフィシャルな席を設けることになったある夜、個室もあるこちらに予約を入れた次第。

 

Dsc_0017 お邪魔しての感想は、こちらは予約必須だろう、という席のアレンジ。

居心地の良いシートは長居を呼びます

 

前菜からお凌ぎの「蕎麦がき」…

更科っぽい白い、スムースなそれながら、しっかりとした蕎麦の香り

 

Dsc_0018 そして、この八寸で”殺され”ました

まあ、お酒が呑める、呑める

〆の蕎麦2品は当然の美味しさ。

個人的には、最後、かけ蕎麦の暖かい汁が堪らない日本酒へのチェーサーとなりました

素晴らしいお店でした、ご馳走様。

 

71. 「駅馬車」さん (根津)

 

Dsc_0022 ちょいと本郷に寄ったとある日。

”one for the road”を求めつつ、帰路を根津に向かって下っていると、これまで何回となくこの言問通りを歩きつつ探したことか、これまで目に留まらなかったお店のドアが網膜に飛び込んできました!

何て、大袈裟ですが、カウンターに座ってそれをご主人に告げると、他のお客さんから”そうだよなあ…”と同意する声が。

まあ、いいじゃないすか、ついに”焼酎の聖地”に辿り着きました

 

Dsc_0021如何にも芋、芋した一品をダブルで頂いて店を後にします。

お料理も美味しい、とネットにありますから、もう絶対迷わない次回以降は1軒目、なんてのも良さそうです

 

 

(2019.02  再訪)

 

裏を返すまでに随分時間経っちゃいましたが、での再訪。

言問通り少し上がった、って谷中の方にですが、ところから流れての二次会。

もうお腹一杯なので…

 

焼酎ダブルをボトルの銘柄から。

おつまみが何だったか不明(^^;;

今回も楽しく、美味しゅうございました。

 

 

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