平昌オリンピック・パシュートでの、韓国チームのメンバーが話題になった。
あの置いてきぼり選手の写真を見ていると、色々な事を思い出します。
小学生時代のかけっこは、いつもドベコス選手だったヒゲ。
だから、あの写真の置いてきぼり選手は、紛れもなくヒゲの姿だったのです。(笑)
それにしても、ネットで炎上した選手の言い訳が、あまりに責任転嫁・利己的過ぎたのは、
何故なんだろうか?
やはり、仲間をかばう意識が無いと、チームプレイは成り立たないんでしょうネ。
ヒゲが、高校一年生時です。
体育の授業で、バスケットボールの紅白対抗戦がありました。
ヒゲは単独の運動神経でさえ悪いのだから、ましてチームプレイが出来るハズありません。
ゲームが終わり、ひとりの同級生が、ヒゲに近寄って言います。
「 ヌシがあん時、俺にパスば回さんだったけん、負けたったい! (怒) 」
なるほど、あの時か? ヒゲにも思い当たる場面があります。
ボールを受けたヒゲでしたが、“パシッーと”同級生にパスを回しませんでした。
その後、思いましたネ。
授業の紅白ゲームなのに、そこまで責任追求するのか?
じくじくとした後味の悪さが、まとわりついたのです。
そんな時、将棋盤と出会うことに。
最初は当然負けるのですが、負けた後が “すがすがしい”のです。
ひとりでする競技ですから、勝ち負けは自己責任。
コレが良い!!
あれこれ、他人からとやかく言われない。
「 負けたのは、お前のせいだ! 」 と云うバッシングは盤上にはないのです。
なんて気分よく(!)負けることが出来るのか。
敗因は自分で考えて、次に修正すればOK。
コレが良い転機になりました。
運動神経が悪いから、運動競技の団体戦が出来るハズがありません。
そんな運動競技はあきらめて(!)、個人競技の将棋に集中することに。
なまじ一寸でも運動神経が良かったら、変に未練が残ったでしょう。
運動競技に全く未練ナシで、将棋の競技に進むことが出来たのです。
もしあの時、同級生から罵倒されてなかったら、将棋との出会いは浅薄なものに
なっていたかもしれません。
いやあ、人生なんて、何処でどう変わるか、分からないモンですね。 (笑)
http://blog.with2.net/link.php?1046790
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小学生時代のかけっこは、いつもドベコス選手だったヒゲ。
だから、あの写真の置いてきぼり選手は、紛れもなくヒゲの姿だったのです。(笑)
それにしても、ネットで炎上した選手の言い訳が、あまりに責任転嫁・利己的過ぎたのは、
何故なんだろうか?
やはり、仲間をかばう意識が無いと、チームプレイは成り立たないんでしょうネ。
ヒゲが、高校一年生時です。
体育の授業で、バスケットボールの紅白対抗戦がありました。
ヒゲは単独の運動神経でさえ悪いのだから、ましてチームプレイが出来るハズありません。
ゲームが終わり、ひとりの同級生が、ヒゲに近寄って言います。
「 ヌシがあん時、俺にパスば回さんだったけん、負けたったい! (怒) 」
なるほど、あの時か? ヒゲにも思い当たる場面があります。
ボールを受けたヒゲでしたが、“パシッーと”同級生にパスを回しませんでした。
その後、思いましたネ。
授業の紅白ゲームなのに、そこまで責任追求するのか?
じくじくとした後味の悪さが、まとわりついたのです。
そんな時、将棋盤と出会うことに。
最初は当然負けるのですが、負けた後が “すがすがしい”のです。
ひとりでする競技ですから、勝ち負けは自己責任。
コレが良い!!
あれこれ、他人からとやかく言われない。
「 負けたのは、お前のせいだ! 」 と云うバッシングは盤上にはないのです。
なんて気分よく(!)負けることが出来るのか。
敗因は自分で考えて、次に修正すればOK。
コレが良い転機になりました。
運動神経が悪いから、運動競技の団体戦が出来るハズがありません。
そんな運動競技はあきらめて(!)、個人競技の将棋に集中することに。
なまじ一寸でも運動神経が良かったら、変に未練が残ったでしょう。
運動競技に全く未練ナシで、将棋の競技に進むことが出来たのです。
もしあの時、同級生から罵倒されてなかったら、将棋との出会いは浅薄なものに
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いやあ、人生なんて、何処でどう変わるか、分からないモンですね。 (笑)
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