10/15 (水曜日)
今年になって、ヒゲの入院こそなかれ、気遣かれする出来事の多かったカァちゃん。
「 年取ると、無理が効かん。 」 と、ぼやくことも。
そこで、優しいヒゲは、カァちゃん孝行することに。
父親の葬儀の折、葬儀社から御礼にホテルの宿泊券を頂いていたのを使ってのミニ旅行です。
三時に出発して、熊本市を北上します。
まだ熊本市内で北区になりますが、通称・菊南温泉と言うそうです。
ホテル名は、ユウベル・ホテル。
TVでも宣伝している “ あがんなっせ ” が隣接しています。
カァちゃんがチェック・イン後、ホテルの貸し出し車椅子の手続きをしている間、
ヒゲは、リチャード・クレイダーマン風なピアノ曲の流れるロビーに。
ホテルのロビーは好きです。
リクライニングソファーみたいに、ゆったりくつろげるからです。
ロビーは、驚くほど広い。
昔の “ 菊南観光ホテル ” 時代の賑わいが忍ばれます。
車椅子に移り、七階の部屋に案内される。
ふたりして、ホテルの案内書を熟読。
窓からは、阿蘇の山並みに風力発電の風車が見える。
とりあえず、慣れる為、ホテル散策してみることに。
“ あがんなっせ ” にも足を延ばそうと、矢印方向に行ってみるが、車椅子は行けない。
回り道して坂を上るが、大変な労力が要る事だけは分かった。
カァちゃんは、食事前に、ホテル内にある岩風呂とサウナへ行った。
「 私だけの貸切だったよ。 夕食後が多いそうよ。 」 と、満足そうな様子。
6時半、予約してた別館七階の中華料理店 “ 星華楼 ” さんを訪れる。
窓側に案内されたヒゲ夫婦。
夜景の美しさが、飛び込んでくる。
すぐ近くのバイパス通りでは、多くの車が赤いランプを灯して流れている。
仕事を終えて我が家を目指しているのか ・・・
中島みゆきの “ ヘッドライト・テールライト ” の歌が聞こえてきそうだ。
すみません、いつも時代遅れの古い歌ばかりを例えにして、恐縮です。
何しろ、プロジェクトX世代ですので、つい昭和の唄が飛び出るのです。(笑)
前菜に、千切りにした堅豆腐の和え物が。
懐かしい、もう何年ぶりでしょうか。
そこに、ホテルから紹興酒の差し入れが。
ウッワー、なんて幸せモノでしょう。
ほら、此処のブログで書いた小倉旅行の折、熊本駅でバッタリ出会った同級生の彼からです。
カァちゃんも、携帯で写真を撮ろうとするが、若者たちみたいにはいかず、手間取っている。
腕前か、カメラが悪いのか? 「 夜景がうまくいかなぁ~い?! 」 (汗・汗)
酒メニューを見て、ヒゲが小顔の中国風美人を呼んだ。
知らない酒があったからです。
「 この、にごり杏露酒は? 」 と。
ロックで頂いたソレは、とても甘い。 (笑)
カァちゃんも、カメラは投げやり、お初のビールを注文。
満足そうだ。
うっかり八兵衛のヒゲの失態は、時計を用意しなかった事です。
カァちゃんに、一々聞くのも煩わしい。
時間の進み具合が感覚で認識出来ないのです。
特に閉店の時間が早い、ホテルのレストラン等では、必須アイテムでしょう。
時間のカンがつかめないヒゲは、とうとう早食いし過ぎて、胃袋が悲鳴を。
早々とベッド行きに! あーあ~、情けない。
カァちゃんは、これ幸いと、全身もみほぐしの一時間コースを予約し、
“ あがんなっせ ” へと出かけて行った。
横になって考えた。
それにしても、こんなアミューズメント風なホテルでは、一泊でなく二泊はしたいものだ。
一泊では、時間がなさ過ぎて楽しめない。
さあ、明日はフロント横に在る、和食店にお邪魔しよう。
次の日、チェック・アウトを一時間延長して、11時に “ 菊泉 ” さんに入店する。
庭に面した席に案内される。
豪勢な石が配置された庭園で、此処も眺めがイイ。
中央辺りに、猫の姿が見えるだろうか?
ヒゲ達が席に着くや、何処からともなく現れて、庭を散策始めた。
昼前というのに、アラ炊き付きの海鮮定食を肴に、焼酎と燗酒です。
昼を楽しもうと、朝食は抜いたから、おなかの減り具合もちょうど良い。
人気の店なのか客が多い。
隣の三人組の婆さん達が、このホテルで演じられる劇団を観にきたと話している。
ふーん、いろいろ面白そうなホテルだな。
店を出ると、もう迎えのタクシーが来て待っている。
いけねー、又、飲み過ぎちゃった。 (笑)
まぁ、カァちゃんが喜んでくれたから、よしよし。
http://blog.with2.net/link.php?1046790
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今年になって、ヒゲの入院こそなかれ、気遣かれする出来事の多かったカァちゃん。
「 年取ると、無理が効かん。 」 と、ぼやくことも。
そこで、優しいヒゲは、カァちゃん孝行することに。
父親の葬儀の折、葬儀社から御礼にホテルの宿泊券を頂いていたのを使ってのミニ旅行です。
三時に出発して、熊本市を北上します。
まだ熊本市内で北区になりますが、通称・菊南温泉と言うそうです。
ホテル名は、ユウベル・ホテル。
TVでも宣伝している “ あがんなっせ ” が隣接しています。
カァちゃんがチェック・イン後、ホテルの貸し出し車椅子の手続きをしている間、
ヒゲは、リチャード・クレイダーマン風なピアノ曲の流れるロビーに。
ホテルのロビーは好きです。
リクライニングソファーみたいに、ゆったりくつろげるからです。
ロビーは、驚くほど広い。
昔の “ 菊南観光ホテル ” 時代の賑わいが忍ばれます。
車椅子に移り、七階の部屋に案内される。
ふたりして、ホテルの案内書を熟読。
窓からは、阿蘇の山並みに風力発電の風車が見える。
とりあえず、慣れる為、ホテル散策してみることに。
“ あがんなっせ ” にも足を延ばそうと、矢印方向に行ってみるが、車椅子は行けない。
回り道して坂を上るが、大変な労力が要る事だけは分かった。
カァちゃんは、食事前に、ホテル内にある岩風呂とサウナへ行った。
「 私だけの貸切だったよ。 夕食後が多いそうよ。 」 と、満足そうな様子。
6時半、予約してた別館七階の中華料理店 “ 星華楼 ” さんを訪れる。
窓側に案内されたヒゲ夫婦。
夜景の美しさが、飛び込んでくる。
すぐ近くのバイパス通りでは、多くの車が赤いランプを灯して流れている。
仕事を終えて我が家を目指しているのか ・・・
中島みゆきの “ ヘッドライト・テールライト ” の歌が聞こえてきそうだ。
すみません、いつも時代遅れの古い歌ばかりを例えにして、恐縮です。
何しろ、プロジェクトX世代ですので、つい昭和の唄が飛び出るのです。(笑)
前菜に、千切りにした堅豆腐の和え物が。
懐かしい、もう何年ぶりでしょうか。
そこに、ホテルから紹興酒の差し入れが。
ウッワー、なんて幸せモノでしょう。
ほら、此処のブログで書いた小倉旅行の折、熊本駅でバッタリ出会った同級生の彼からです。
カァちゃんも、携帯で写真を撮ろうとするが、若者たちみたいにはいかず、手間取っている。
腕前か、カメラが悪いのか? 「 夜景がうまくいかなぁ~い?! 」 (汗・汗)
酒メニューを見て、ヒゲが小顔の中国風美人を呼んだ。
知らない酒があったからです。
「 この、にごり杏露酒は? 」 と。
ロックで頂いたソレは、とても甘い。 (笑)
カァちゃんも、カメラは投げやり、お初のビールを注文。
満足そうだ。
うっかり八兵衛のヒゲの失態は、時計を用意しなかった事です。
カァちゃんに、一々聞くのも煩わしい。
時間の進み具合が感覚で認識出来ないのです。
特に閉店の時間が早い、ホテルのレストラン等では、必須アイテムでしょう。
時間のカンがつかめないヒゲは、とうとう早食いし過ぎて、胃袋が悲鳴を。
早々とベッド行きに! あーあ~、情けない。
カァちゃんは、これ幸いと、全身もみほぐしの一時間コースを予約し、
“ あがんなっせ ” へと出かけて行った。
横になって考えた。
それにしても、こんなアミューズメント風なホテルでは、一泊でなく二泊はしたいものだ。
一泊では、時間がなさ過ぎて楽しめない。
さあ、明日はフロント横に在る、和食店にお邪魔しよう。
次の日、チェック・アウトを一時間延長して、11時に “ 菊泉 ” さんに入店する。
庭に面した席に案内される。
豪勢な石が配置された庭園で、此処も眺めがイイ。
中央辺りに、猫の姿が見えるだろうか?
ヒゲ達が席に着くや、何処からともなく現れて、庭を散策始めた。
昼前というのに、アラ炊き付きの海鮮定食を肴に、焼酎と燗酒です。
昼を楽しもうと、朝食は抜いたから、おなかの減り具合もちょうど良い。
人気の店なのか客が多い。
隣の三人組の婆さん達が、このホテルで演じられる劇団を観にきたと話している。
ふーん、いろいろ面白そうなホテルだな。
店を出ると、もう迎えのタクシーが来て待っている。
いけねー、又、飲み過ぎちゃった。 (笑)
まぁ、カァちゃんが喜んでくれたから、よしよし。
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