
≪写真・記事≫時事ドットコムニュースより

『ゲノム食品、年内にも食卓へ=安全審査、表示義務なく-消費者に懸念も』
こんにちは
小野派一刀流免許皆伝小平次です
大変だー!!
遺伝子を操作した食品が市場に出回るぞーーーーー!
ゲノム編集食品が出回るぞーーーーーーー!
と、叫んでみましたが、実は小平次、遺伝子組換え食品、ゲノム編集食品なんてものについてまるで無知です
なので、ちょっとだけネットで、軽~く調べてみました
知識のないところでネットの情報のみで書いた記事ですので、そんな感じでお読みいただければ幸いに存じます
よくスーパーなんかで食材を見てますと
『この商品は遺伝子組換えではありません』
ってな表示を見かけることがあります
わざわざそんな表示をしなければいけない、ってことは、遺伝子組換え食品が欲しい人のために表示しているってこともないでしょうから、逆の人、遺伝子組み換え食品を買いたくない人のために表示しているんでしょう
遺伝子組換えをした食品はその表示義務があるそうです
遺伝子組換えしたかしてないかの表示、分別していない食品は、『遺伝子組換え不分別』と表示しなくてはいけないそうです
なんでそんなことしなくてはいけないのか
遺伝子を組み換えた食品を人間が食べた場合の安全性に疑問を持っている人がいるからのようです
一応
•「食品」としての安全性を確保するために「食品衛生法」及び「食品安全基本法」
•「飼料」としての安全性を確保するために「飼料安全法」及び「食品安全基本法」
•「生物多様性」への影響がないように「カルタヘナ法」
に基づき、それぞれ科学的な評価を行い、問題のないもののみが栽培や流通させることができる仕組みとなっている
そうです
安全が確保されているならばいいようにも思いますが、今回のニュースの『ゲノム編集食品』ってのは、酵素を使って遺伝子を切る、って技術を用いるそうですが、それだと『遺伝子組換え』と見なされないため、表示等の義務がないそうで、それで不安になる人もいるってニュースです
遺伝子組換えによる危険性ってのは、遺伝子操作によって、予期しない毒物が生み出されるとかって可能性は否定できないそうで、実際のところ、そのあたりのことはよくわかっていないようです
アメリカあたりじゃゲノム編集食品はすでに市場に出回っているそうですが、口にして体調不良を訴えている人がいるとかいないとか…
さて、小平次は釣り好きです
以前、ある場所でボート釣りをしてまして、そこは結構な数の養殖イケスが沖に浮かんでいるんですが、イケス自体が潮の流れを複雑にしたりすることでプランクトンが良く集まり、魚もイケスの周りに集まってくるわけです
さらに、定時になれば合成飼料が撒かれ、その飼料がイケスの網目から結構こぼれるってんで、怠け者の魚が居ついちゃったりもするわけです
この場所でジギングしてましたら、なんとマダイがHIT!
小平次は大喜びです!
持って帰って家族や釣り仲間と刺身にして食べようとしたところ、このマダイの切り身を醤油につけましたら…
ぶわっ!と油が醤油に広がるんです、ぶわわわっ!と…
タイやスズキ、ヒラメなんかの白身魚からこんなに油が出るなんて見たことありません
で、口にしてみますと
うーーーん…
養殖のハマチ(ワラサ)とおんなじ味がします…
これはタイじゃない!
食べた人みんなそう言ってました
この時のタイ、苦労せず落ちてくる合成飼料に魅せられてイケス周りに居ついちゃってたヤツだと思うんです
丁度記事の写真のマダイのようにでっぷりしてましたし…
あ、冒頭の写真は下がゲノム編集マダイです
で、思うんです、記事では
『肉厚のマダイを開発した京都大の木下政人助教は「通常の餌の量で身の多いマダイを取れるようになればコスト削減につながり、価格低下など消費者のメリットになる」と強調する。』
と、言ってますが、余計なお世話だ、って気がします
マダイは高級魚だからいいんじゃないの?
高価であるべきものは高価であるべきだ、と思ったりします
で、マダイを安くしてまで食べる必要性を小平次はまるで感じません
こりゃやっぱりマダイじゃない!って思います
美味しくないと思いますよ、きっと
アレルギーのない卵とかの生産に役立つとか、人口増により、深刻な食糧不足が懸念され、飢餓を救済するため、ってんなら話は別ですが、飢餓や貧困は別な理由によるものでしょう
儲かりゃそれでいい、そんな一部の人が牛耳っているような世の中のしくみを変えなければ、人口増に伴い貧困層や飢餓に苦しむ人たちも比例して多くなるだけのように思います
とりとめのない記事で…
御免!