こんにちは
小野派一刀流免許皆伝小平次です
本日は、だいぶ暖かくなってきましたので、隅田川生きもの調査第二段をお送りいたします
というより、この季節限定で、隅田川は両国付近、40cmクラスのカレイが釣れる、と東京に引っ越してきたばかりのころに聞いて、去年初めてチャレンジ、今年もやってきました
もう少し海のほうへ行けば釣れる気配も高くなりますが、あくまでも
『隅田川』
で釣る、というシチュエーションにこだわりたいと思います
カレイを狙いながら隅田川の生きものを調査したいと思います
前回の調査と、これまで釣り等により生息を確認している生きものを先にご紹介しておきます
①スズキ(釣り) ②マハゼ(釣り) ③ボラ(目視、玉網) ④ウグイ(釣り) ⑤モクズガニ(前回調査)
⑥オタマジャクシ(ウシガエル・前回調査) ⑦ベンケイガニ(目視) ⑧カレイ(マコ?目視) ⑨マアジ(目視) ⑩コノシロ(目視) ⑪テナガエビ(目視) ⑫コイ(目視) ⑬ミズクラゲ(目視) ⑭アカクラゲ(目視)
こんなとこですかね、では、カレイを狙いながらの生きもの調査、あらたな生きものを加えることができるでしょうか
まずは、キャスティングにより、アオイソメを購入、それからポイントを目指し、両国橋よりやや下流に座を構えます
釣り方はいたってシンプル、普通に投げ釣りです
今回は2本の竿を用意し、1本を流れ込みと本流がぶつかり潮目ができているところへ、1本は首都高の橋脚付近を狙い、それぞれ投げ込みます
あとはアタリを待つだけ… 待つだけ… 待つだけ… 待つだけ… 待つだけーーーーー!
待てども待てどもアタリはありません…
エサをチェックしても全く食われたような様子もありません
うーーーん…
この日は満潮が15時半ころ、間もなくです
下げ始めてからの夕マズメに期待です
その間、目視できる生き物を撮影してみました
護岸に付いているフジツボの仲間、フジツボも種類が多いのでちょっとこれではわかりません
クラゲ、ですがよく見かけるミズクラゲに似ていますが、ちょっと違うようにも見えます、調べてみましたがわかりません
これは、仕掛けに絡まった草の塊についていたんですが、なんでしょう、スジエビの幼体か、イサザアミの仲間か、今回は観察用の水槽を持ってきていないのでちょっとわかりません
で、あたりが暗くなって来たころ、ようやく待望のアタリ!!
結構な引きです、カレイっぽくはない、かと言って釣り慣れたスズキの引きとも違う
寄せて無事タモ入れ
マルタウグイですね
結構でかいです
前に釣っていたウグイとは違いますので、新たに1種加えたいと思います
貝類や、エビ類、この辺はもっと近くで見るか、水槽に一度入れるかして、ある程度でも種を特定出来たら数に加えたいと思います
で、結局カレイは…
今年もダメでした…