さむらい小平次のしっくりこない話

世の中いつも、頭のいい人たちが正反対の事を言い合っている。
どっちが正しいか。自らの感性で感じてみよう!

釣り記事3連発 ① 荒川でテナガエビ

2020-06-22 | 釣り



こんにちは 小野派一刀流免許皆伝小平次です

本日から釣り記事3連発をお送りいたします

一回目は、ずっと昔からやってみたくて、昨年初めてチャレンジ、思いのほか釣れた荒川のテナガエビ

今年も行ってまいりましたのでご報告です


昨年は2回ほどの釣行で、2回とも曇りでした、ですが今回は上記の写真のように快晴、気分の良い釣行となりました

場所は昨年同様平井大橋の平井側、石積み護岸です

昨年は2回とも干潮時で、石積みの護岸の水没部分がわずかしかありませんでした

結果的にはむしろそれでテナガエビがそのわずかな水没部分に集まり、仕掛けを落とせばアタリがある、というような感じになりました

しかし今年は満潮ではなかったものの、やや潮位は高め、水没部分が昨年に比べ多く、水深があります

エサは赤虫、ガン玉を重めにつけ、ウキ下を50㎝ほどで、まずはとにかく仕掛けを落としてみます

濁った水にウキが沈み見えなくなります、思いのほか深いようです

こうなりますと、おそらくはテナガエビも広い範囲に散らばっており、ポイントが絞りづらくなります

せめて透明度が高ければ石と石のすき間などを狙い撃ちできるんですがそれもかないません

あれこれ試めしてみますがなかなかアタリはありません

ようやく、すぅっとウキが動きます

エビを想定して、少し送り込んでから合わせますと、テナガエビ用の短竿に確かな魚信、釣り上げてみますと



魚です

チチブ類の仲間のようですが、小平次には種が特定できません… ヌマチチブかなあ

さてその後もその場所ではさっぱりでしたが、小平次の左手、上流側には水生植物と人工の堤防があり、干潮時には干潟になる場所があります



そこならば水深も浅く、ポイントが絞りやすいのですが、堤防の際に向けてルアーをキャストしている人がいたので入れなかったのです

ややもして、その人が場所を移動したのですかさずそのポイントへ

予想通り水深も浅く、泥水色の水面に石がゴロゴロしているのがわかります

ウキ下を短くし、仕掛けを落とすと、狙い通りすぐにアタリ、食い込むのを意識して合わせますと、乗りました!



今年初のご対面です

その後も同ポイントで釣り続けまして、まあそこそこの釣果



ほどほど釣ったところで納竿、帰路につきます

しかしこの釣りは何て言いますか、童心に帰るようで実に楽しいですね

釣ったテナガエビ君は、昨年同様、素揚げに塩、シンプルに頂きました



美味、美味

御免!

PS 表題の写真のように、広い河川敷、三密もなにも無いように思いますが、みんな一様にマスクをしたまま結構な運動をしてました。却って危険なように思います。まあ、コロナについては言い尽くしたので、せっかくの釣り記事、ここまでにしておきます


コメント (2)
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