子どもの「コロナうつ」深刻 高校生の3割に症状―成育医療研
こんにちは
小野派一刀流免許皆伝小平次です
上記リンク記事は、小平次がコロナ騒ぎの中で申し上げてきた『コロナ禍』ではなく『コロナ対策禍』によるもっとも危惧してきたことが書かれています
小平次がこのブログでコロナについて申し上げてきたことは、コロナの被害の実態と、対策、それによる経済的、精神的被害はつり合いが取れない、ということです
大人に覚悟がなさすぎるのです
さて、次のリンク記事
https://www.excite.co.jp/news/article/Real_Live_200111985/
上記記事は、テレビのモーニングショーの一幕
一部引用します
引用ここから
羽鳥アナが「学校が始まるので、若い年代の変異ウィルスの感染率が高いのが心配」と発言すると、玉川氏は「子どもを学校に通わせて大丈夫なのか」と学校での変異株の感染を危惧する発言をした。
これに対して、発言を求められたリモート出演の長崎大学大学院森内浩幸教授は「子どもが罹っても重症化しないという点は、変異株でも同じ。心配はない」とコメントしたのだが、この見解に玉川氏は「重症化しないと言っても後遺症がどう残るかわからない。重症化しないから子どもを学校に通わせていいとは思わない」と突然、感情を露わに主張し始めた。
森内教授は「それについては反論したい」と話し、「学校に行かないとか学校の行事をやめるということは、ものすごく大きな副作用が出ます。子どもに起きた副作用は決して取り返しがつかなくなるので」とまだ発言の途中だったが、玉川氏は「でも」とその発言を遮り、「後遺症という副作用は残りませんよね」と質問を畳み掛けた。森内教授は冷静に「後遺症、残ります。子どもの心の問題によって」と返答すると、今度は玉川氏は「じゃぁ体の後遺症はどうするんですか」と森内教授が映るモニターを睨みつけながら質問を投げた。これにも、森内教授は「体の後遺症は子どもに関しては十分にまだ分かっていません。コロナに関する心理的なストレスによって起こる後遺症は十分考えられています」と冷静に回答し、続けて「そういうストレスを課すということも子どもの心には…」と主張をしようとしたのだが…、引用ここまで 以下リンク記事にて
この記事を読み、私たち大人は何を思うべきでしょう
新型コロナ、武漢肺炎
確かに死者が出ているのは事実ですので、無警戒と言うわけにはいかないでしょう
ですが、これまで再三に渡り申し上げてきましたが、その被害の数字的実体を見て、ここまで子供や若者の自由を奪い、企業や店舗を倒産させ、失業者、自殺者を増やすほどの対策が必要ですか?
以下のリンクに、厚労省のコロナに関する数字が出ています
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kokunainohasseijoukyou.html
これによれば
PCR検査数 10,291,366
陽性者数 531,466 検査数に対し約5.2%
退院・療養解除数 480,632 陽性者に対し約90.4%
死亡者数 9,638 陽性者に対し約1.8%
検査数に対し、約5%の人が陽性、その内90%の人が軽症、または無症状、死亡者には末期がん患者や直接の死因が交通事故の人でもコロナ陽性であればコロナ死にカウントされておりますので、実際はもっと少ないはずです。
逆に検査を受けていない隠れ陽性者の数は、見当もつかないくらい多いでしょう
さて、この数字を見て、上記のように子供が鬱になるほどの対策が必要ですか?
ちなみに10代以下のコロナ死者はゼロ
小平次は、心臓に多少の疾患がありますので、コロナにかかったら死ぬかもしれません
ですが、大人として、子どもや若者にこれほどの弊害を及ぼしてまで生きながらえたいとは思いません
何度も言ってきたことですが、肺炎の死者は例年約10万人です
1年以上かけて関連死とも呼べない『コロナ死』が9,638人、これを大の大人がマスコミに煽られ、データも見ずにいたずらに恐怖して、子どもたちを傷つけている
これまでも何度も言ってきましたが、大人が覚悟を持ってコロナと向き合え!
緊急事態宣言など何度出そうと無意味です。本気で封じ込めたいのであれば、どれだけ経済が崩壊しようと子供や若者が傷つこうと、失業者や自殺者が増えようと、都市を封鎖し、陽性者がゼロになるまでやり続けなければ同じことの繰り返しです
歴史上感染症を収束させたのは集団免疫の獲得以外ないのであれば、そういう意味でも中途半端な自粛や抑制は逆効果です
一時は With コロナ、とか言っていたのに…
どこかで線を引く、大人が覚悟を持つ、とはそういうことだろうと思います
御免!