さむらい小平次のしっくりこない話

世の中いつも、頭のいい人たちが正反対の事を言い合っている。
どっちが正しいか。自らの感性で感じてみよう!

薬の在庫が燃えた?

2022-01-17 | 社会・経済





こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

ちょっとこんな記事を見つけました

『Home世界2番目のHCQ製造元の台湾旭富製薬科技の工場で火災が発生し、生産ラインが全焼』

一昨年の暮れの記事です

『旭富製薬科技は世界2番目のHCQ(ヒドロキシクロロキン:hydroxychloroquine)製造元だ。今年、新型コロナウイルスの大流行時に、該製薬会社は治療薬として、1トンのHCQを台湾政府に寄付した。予期せぬ火災で生産ラインが全壊され、貴重な治療薬の資源も焼失され、今後の再建は長い道のりになるだろう。』

なんでもHCQ(ヒドロキシクロロキン:hydroxychloroquine)は、『新型コロナウイルスの抑制作用が示されている』そうで、記事ではなんでこの時期(ワクチン接種の開始時期)に火事?と疑問を投げかけています

まあ、イベルメクチンに対するWHOの対応などを見ても、コロナに効く薬が出回ってもらっては困る人たちがいる、のは確かなように小平次には見えますが、さすがに火をつけるまではしないだろう、と信じたいです



話は変わりまして、小平次は以前、4年半ほどタクシードライバーをしていたことがあります

その時のことを、インド放浪記が終わったらまた日記風に書きたいと思っています

さて、タクシードライバーとして就職しましたら、直ぐに健康診断を受けさせられまして、そうしましたら思いのほか血圧が高くて、会社からすぐに病院に行って血圧を下げる薬を処方してもらって服用して下さい、一週間後改めて血圧を測り、下がっていれば仕事ができます、と言われたんです

そう、人様の命を預かる仕事ですので、高血圧症の人はタクシードライバーにはなれないのです

それでひとまずかかりつけのお医者様に相談して薬を出してもらいました

一週間後、血圧を測りましたら、見事に下がっていました

以来、タクシードライバーを辞めた後もその薬を服用し続けてきたんですが、何度か『今回から成分は同じのジェネリック薬に替わります』と言われ、薬、メーカーを替えられたことがありました

で、今月、いつものように処方してもらいに行きましたら、薬局でまたまた『薬のメーカーが変わります』と言われ替えられたんです

もう度々こんなことがありましたので、小平次はさして気にすることも無く、薬を受け取って帰宅、翌日毎朝一錠飲むその薬を手に取りましてびっくり!

メーカーがなんとあの!

『ファイザー』

ではないですか!

いやいやいやいや、そりゃまあ、もう今更薬のメーカー気にしても遅い、ってくらい長いこと服用してきましたが、『ファイザー』はちょっとどーよ?

すぐに薬局へ電話を入れました

他にもいつも処方してもらっている薬が在庫切れ、なんて言ってたのでちょっと疑問があったのです

『あの、今、〇〇クリニックに通院している沢田小平次ですが、先日処方してもらった血圧の薬、アテノロール、今月からメーカーが変わるって説明は聞いたんですが、いつものことと、気にしてなかったら、あの…、メーカーがファイザーじゃないですか?、今更気にしても仕方ないかもしれませんが、ちょっとファイザーを信頼することはできませんので替えてもらえませんか?』

『アテノロールは今ファイザーしか在庫がないんです、実は以前のメーカーの在庫倉庫で大きな火災がありまして、今どこの薬局も同じ状況です』

『えっ? 火事ですか? そんなことがあるのですか? … … ただ、ファイザーは嫌なので他のメーカー、あたってもらえませんか?』

と、こんなやりとりがありました

で、調べましたら

『大阪・舞洲の倉庫火災で現場検証 出火原因調査』

以前のメーカーさん(日本企業)の薬もたくさんここの倉庫にあったようです

まあ、台湾のニュースとは違い、小平次のは血圧の薬ですが、他にも大手メーカーも含め様々な薬がだいぶ燃えちゃったみたいなんで…

まあ、台湾の件も含め、何も利権がらみの放火事件、なんてことは言いません

『陰謀論者』

扱いされちゃいますから

ちなみに大阪の倉庫火事、今日の時点(令和4年1月17日)で、ネット上では出火原因について調べてもわかってないようです



御免!

コメント
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