さむらい小平次のしっくりこない話

世の中いつも、頭のいい人たちが正反対の事を言い合っている。
どっちが正しいか。自らの感性で感じてみよう!

森友事件と旧統一教会問題

2022-09-05 | 社会・経済


こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

連日、メディアでは旧統一教会と政治家の繋がりに関する報道がヒートアップしています

どんどんやれ、と思います

大体、最近の政治家連中は多少スキャンダルがあっても、言い訳をしたり沈黙したり、嵐が過ぎ去ること、世間が関心を失うのをじっと待って、シレっと自分の保身を果たすのです

もう森友事件で騒ぐ人もメディアもほとんどなくなりましたが、騒ぎが起きたころ、小平次は徹底的に追及しなくてはならない、とブログ記事でも言っていたんです

保守派とされる言論人の多くは『森友問題など大したことではない、こんなことで野党は国会を空転させている』と、悪いことをした財務省や、悪いことをしたかもしれない安倍首相夫妻をかばうようなことを言っていたんです

それじゃダメなんです

財務省が公文書を改竄したり、虚偽報告依頼をしたり、それにかかわった職員が自殺している、どこが大したことではないのか、大変なことだと思うんです

結局検察の捜査により、不起訴処分、おかしかないですか?

で、いつの間にか人々の関心もマスコミの関心も薄れ、曖昧、うやむやになってしまった

こういうことを許しているとですね、どんどんエスカレートして、私たち国民の生活、自由が奪われていく、政治家は、何かあってもちょっとの間辛抱していれば、バカな国民どもは忘れてくれる、それまでガマンガマン、結局自分たちの儲かることのみのために法律を作り、法律を廃止し、増税をしてアメリカ、中国に貢ぎ、日本人はいいように搾取されていく、過剰なコロナ対策で疲弊した日本企業が外資に買いたたかれていく、国土が買いたたかれていく

それが露わになったのが今回の旧統一教会問題だと思うんです

この問題は、政教分離とかの話ではありません

教祖様はその教義についてどんなことを言ったりやったりしていたんでしょう

『統一教会問題まだある論点 教団の「反日思想」 原語資料にある"これだけの証拠"』

まさに反日テロカルト集団ですよ

こんな団体と日本国の政治家、しかも中枢にいるような人が平然とかかわっていたんです

小平次はですね、思想信条、信仰、そういったものはそれぞれの自由だと思います

政治家であってもその自由はあって良いとも思っています

今回、旧統一教会の教義に本気で賛同して政治家がかかわっていたって言うならまだマシだとすら思います

ところが違うでしょう

今回かかわっていた政治家たちは、旧統一教会を支援したり、逆にされたりすることが、どれだけ国益、国民の財産、生命に危機を及ぼすかを分かっていた上で、票と金欲しさに、まさに国を、国民を売っていたんです

森友のような事件を大したことではない、などと言って曖昧、うやむやにしてきた結果がこれです

売国奴たちが政治の中枢にいるのです

今回の旧統一教会問題は、今のところマスコミは頑張っていますよ

あとは私たちが関心を失わないこと、そしてかかわった政治家を二度と当選させないこと

絶対に許してはならないのです

安倍さんはずっと以前からその関係を指摘されていましたが、今回、銃撃されその死をもって売国奴たちがあぶりだされました

結果として安倍さんは大きな貢献をなさったと思います

あらためてご冥福をお祈り申し上げます



御免!
コメント (2)
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