応援クリック
思わず笑ってしまったニュース
香山リカ氏 亡き父が徴用工の虐待現場を目撃…「到底許すことはできないだろう」
香山氏は、北海道の歴史についてのツイートを引用。そこには「北海道はアチコチにその歴史が刻まれている。わたしの故郷もそう。室蘭には戦時中、連合軍捕虜収容所もあり、米国人や英国人も劣悪な環境で虐待を受け重労働を課せられ、戦後はそこの所長がB級戦犯として処刑された。私の親は小さい頃、徴用工や捕虜が港湾工事で酷使されてるのを目撃している」とあった。
香山氏は「釧路で育った私の亡き父もです」とし、「子どもながら、徴用工が虐待されるところを見て『なぜあんな目にあわされてるのか』とショックだったと。晩年までずっと『あの人たちが怒るのは無理もない。到底許すことなんてできないだろう』と言ってました」とツイートした。
なるほど~
で?
どうしろと?
過去を清算するとの約束で国際条約を結びすでにお金を払っている上で
まさか
子供の目撃証言をもとに多額の賠償金を払えと?
子供の目撃証言をもとに企業の資産を差し押さえてもよいと?
で、香山さんが引用したツイッターや、お父上の証言、これらが事実であったとして、収容所の所長さんは、裁判が正当か不当かは別として、死刑になってるんでしょ?
その上で条約によりお金も払っているんですから、普通に考えれば、感情的なわだかまりは残ったとしても、精算は済んでるでしょ?
で、どうしてこの人はわざわざ今のタイミングで論証の不可能なできごとを持ち出したりして発信するんでしょ?
実は小平次も、自分の父や、父の知人から、子供のころ戦争にまつわる随分とひどい話を聞いたことがあります
日本は過去にひどいことをしたもんだ、と思ってました
実際に、戦時ですから、局地的にはそのような不幸で悲惨な出来事があったのかもしれません
いわれない形で命を奪われた方々もいたかもしれません
一部には暴走した兵士もいたかもしれません
ですが、それらのことが仮に事実であったとしても、それは例えて言うならば、一警察官が起こした不祥事について、日ごろ真面目に市民のために働いている警察官やその家族、その子々孫々、もっと言えばその不祥事を起こした警察官が住んでいた街の市民、その子々孫々にまで『謝り続けろ』『金を払え』と言っているに等しいことです
あれだけの大戦争に、日本が加わったのは、その当時の価値観や空気、それまでの経緯、様々な理由があります
それを精査することなく、ただ香山さんのお父上のような体験談などが独り歩きし、やがて過去の戦争の全責任は日本にあるかのような歴史認識が蔓延る、こんな認識で本当に平和を保つことができるんですかね
御免!
重ねてのご返信誠にありがとうございます
昔は在日朝鮮人の元軍人と日本人が戦友として昔話で盛り上がる、というようなこともあったと聞きます
半島でも、真実を語る人がいなくなる、もしくは語りたくても語れない、そんな状況なんだろうと思ったりもします
私こそ猫の誠さまのブログやHPに啓発されております
何卒よろしくお願いします
ありがとうございました
小生も子供の頃、自衛隊は災害救助隊に変えてしまえばいい、なんて言った記憶がありますから、日本肯定一直線だったわけではありません。
小生国語が得意だったのに、作文が大の苦手だったので、社会人になってからは、割り切ってドライな文章に徹しているつもりでしたので、文学的と褒められる、というのは望外なことでした。
小平次さまのブログ、興味ある記事をお書きになっているので、またコメントさせていただくと思います。
コメントありがとうございます
『香山さん本人の心の中でゆがめられているのではないでしょうか』
実は私もこのお父上のお言葉には、この時代を生きた子どもの言葉としては、とても不自然さを感じております
晩年のお言葉にも違和感を覚えております
それはおっしゃる通り『ゆがめられている』と感じるのです
香山さんのこれまでの言動行動を見ておりますと、そういう可能性もあるのではと思います
『小生は戦地体験のある父から、口癖のように軍隊は金持ちも貧乏人もない公平なところだと聞かされました』
私はまるで逆で、父は中国の国家体制を礼賛するような人でしたので、散々に『日本軍の蛮行』について聞かされました
ですので、青年になるころまで、わりとかたくなにそういったことを信じて育ち、反戦反核運動などにも参加していました クリスチャンでもありましたし
しかし、学校を出てからですが、あるきっかけで江戸文化に興味を持ち調べ始め、いきおい古代史にも興味を持ち日本史を自分なりにですが紐解いて見ますと、おかしいのです
縄文の昔から連綿と続いてきた日本と日本人の営みから感じ取れる日本人の感性と、南京における虐殺などの行為がどうしても一致しない、相容れないのです
父の影響から南京大虐殺などがあったと信じていた私は、南京大虐殺について、随分と『あった』『なかった』という、頭のいい人たちの正反対の論争について本などを読みましたが、今は証拠がどうしたとかそういうこと以前に『あった』『なかった』などという論争が成立している時点で、そんなものは作り話だ、という結論に達しています
猫の誠さまのブログやHPも拝見させて頂いております
お書きになられている文章、お言葉から、まるで純文学のような繊細さを感じさせて頂き、敬服いたしております
長々返信、失礼をいたしました
ありがとうございました
コメントありがとうございます!
お褒めのお言葉、誠に恐縮です
時に、香山さんのお父上の話のような『伝聞』も大事な場合もあるかと思いますが、国対国の関係で、一方が一方に『謝罪しろ』『賠償しろ』というのであれば、最低限客観的な事実を明らかにすべきであろうと思うのです
それをせずして、一応は知識人としての立場におありの方が、このような伝聞のみの情報を、今、このタイミングで発する、日韓関係をより悪化させているのはこういう人たちとメディアなのだろうと思い、記事に致しました
ありがとうございました
はじめてコメントさせていただきます。
おっしゃっておられることに、ひとつひとつ「まったくその通りだ」と、拍手したい気持ちになりました。
明快で筋道が通っている記事を読むのは、他の人も書いておられるように気持ちがよいものですね。
そんなことで、思わずコメントさせてもらいたくなった次第です。
コメントありがとうございます❗
香山リカ…
私もこの4文字を見ると…(笑)
今更この人のことで記事なんか、とも思ったんですが今流行りの『煽り』かな、とも思いましたし
ですが同調勢力はまだまだいるようですし、バカバカしいとは思いつつも記事にしました
ありがとうございました
その主張はいつも、滅茶苦茶だし…😣
この女ひとりで、どれほど多くの先人や先祖が貶められ、そして現代を生きる日本人が心を痛んできたことか…。
とても、精神科ともあろう人物のやることじゃ~ないですな。
有難う御座いました。
コメントありがとうございます!
『敗戦国が侵した「罪」については、厳しく問われているのに、戦勝国が侵した「罪」については問われないこと』
おっしゃる通りで、これでは片手落ちです
戦争を善悪論で論じ、誰かを悪者にしているだけでは本当に平和なんて訪れるわけがありません
同じ島国であるイギリスに比べ、外国との戦争や外国を統治する、などに関わった歴史的時間が圧倒的に少ない日本であるからこそ、自国の歴史も顧みつつ、公平な目で世界史を見ることができるように思います
そろそろそういう歴史観を発信していかねばならないと思います
ありがとうございました
いいね!
ありがとうございました
歯に衣着せぬ論旨に、敬服です。
敗戦国が侵した「罪」については、厳しく問われているのに、戦勝国が侵した「罪」については問われないことも不満に思います。
戦争の愚かさ知る体験者も減ってきました。勝者も敗者も、戦争の愚かしさを後世に伝えることが私たちの務めなのでしょう。