FWベカ・ミケルタゼ加入内定、MF吉尾海夏完全移籍！ついに新加入選手ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!

昨夜の降り方から、積もるんだろうなぁと思ってましたけど、
今朝は除雪車の音で目が覚めました。
いよいよ、雪掃きの季節到来！

そんな、テンションが上がったまま迎えた9時砲で、
噂のベカ・ミケルタゼの加入内定が発表！

今朝の地元紙に名前が出てましたので、遅かれ早かれ発表はあると思ってましたが、
月曜の9時に来ました。
先週のレオといい、オフィシャルさんはサポの一週間のやる気を出させる手段を心得た模様(笑)

2年ぶりの助っ人さんの加入。ジョージアからはたぶん初めて？
余計なお世話だけど、通訳さんはどうすんでしょうね？
ジョージア語の通訳っているのかな？それとも英語？

先週、SNSで噂になってから動画集など見ましたが、
チアゴを上位互換したような選手というイメージを持ちました。
身長ありますが、ポストプレー特化型ではなさそうですね。
ジョージア代表に選ばれたこともある実力者のようですから、
これは期待しないわけにはいきません。

そして、これも先週あたりから噂に出ていたマリノスの吉尾海夏が、
なんと10時砲でｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
地元紙にも載ってなかったから、まだだと思ってたので、
油断してた～(笑)

吉尾といえば、町田時代にレオと共に我がモンテが（というよりJ2が）チンチンにされた選手（汗）
あの頃から、何度もモンテにいたらな～と書き込んでましたが、
まさか本当に来るとは。
たぶん争奪戦もあったでしょう。
レオとは町田で一緒だし、
最後はやっぱり仙台でナベさんとやってたことも決め手になったか。

同じマリノスの康太が山形で花開いてJ1に飛び立っていったことも、
彼には安心材料となったかかもしれませんね。

技術はもちろんJ1級。
マリノスでレギュラー取り損ねているのは、レレと同じように安定してプレー強度を出せてない事かと思います。
J2でレベチなのは実証済みですので、さらにモンテで鍛えぬいて圧倒していきましょう。

それにしても、あの町田のレオと吉尾をモンテで見れるとは・・・
もう、月曜日からお腹一杯でゲップ出そうです。

＜これまでの選手動向＞
【契約更新】
GK　長谷川、上林
DF　川井、熊本、城和、山田、吉田、岡本、安倍
MF　土居、國分、小西、髙江、亘基、イサカゼイン
FW　レレ、藤本

【新加入】
MF　吉尾海夏（←横浜FM）←NEW
FW　堀金（←関東学院大）、ベカ・ミケルタゼ（←光州）←NEW

【移籍】
藤嶋（→鹿児島）、喜岡（→山口）

【レンタル】
稀吏也（→北九州）、横山（→山口）、有田（→山口）

【契約満了】
後藤優介、新垣、阿部、荒川

【契約未了】
後藤、西村、氣田、加藤、南、松本（レンタル）、
狩野、相馬、潤哉、菊地（レンタル）

【レンタル中】
田中（鹿児島）

今シーズンを振り返って（４終）開幕からこのメンバーだったら優勝？

昨日は24節気「冬至」

そして、今日は本格的な冬日和となりました。

いよいよ街場にも積雪の季節ですねぇ。どうかほどほどにお願いします。

来シーズンへの契約更新は思った以上に順調そうで安心、というかビックリ。

これで、枕を高くして年を越せそう(笑)

週末の土日は選手情報がないようですので、

今シーズンを振り返るシリーズ続けたいと思います。

4回目、今回で最終です。

（前回からの続き）
圧巻の9連勝で、最終的に20勝6分け12敗勝ち点66で4位フィニッシュ。
土居加入後は、12勝1分け1敗勝ち点37という驚異の成績。

しかし、冷静に見れば、自動昇格の横浜FCの勝ち点76には10点も届きませんでした。

タラレバにはなりますが、
アウェーでの徳島戦、鹿児島戦でのATの失点がなければ勝ち点2は拾えたような気がしますが（汗）
それでも、やっぱり遠く及ばない成績でしたね。

監督がPO敗退後のインタビューで答えていたように、
勝ち数は足りないし、負け数が多かったに尽きます。

自動昇格のためには、当たり前のことですが、
いかにシーズンを安定して勝ち点を積むことが大事かわかります。

では、最終盤のメンバーで仮に開幕から戦っていれば、
どうなっていたのか？

土居加入後、14試合で得た勝ち点は37。
これを38試合換算にすると、32勝3分け3敗勝ち点99となり、ダントツ優勝(笑)

これ、かつての川崎、湘南、柏がJ2で無双した時みたいな数字です(笑)

ま、これは現実的ではないにしろ、
9連勝中のメンバーで来季頭から戦えれば、
例年のような、序盤での負のスパイラルに入ることはないと思います。

もしかしたらシーズン前からの既定路線だったかもしれませんが、
渡邉監督がPO敗退後すぐに監督続投を発表したのも、
9連勝の中で、自分なりに手ごたえがあったんだと思うし、

PO敗退後のコメントからも、
このサッカーを継続して、鍛えて、磨いて、
どんな相手でも圧倒していけるようなチームを作っていく、
と力強くお話していたのも印象的でした。

ですから、問題は今のメンバーからの離脱をどれだけ防げるか。
そして、更なる上積みを図れるか。

一方、今年のように主力をほとんど残したと言いながら、
新たな補強が上手くハマらず、移籍した選手の穴埋めにすら苦労するということは避けたいところ。

有田、杉山のように、本人、チーム共に不幸になるような補強をなくすためにも、
強化部の手腕が問われます。

懸案である左SB、左SHとともに、レレのケガの具合、藤本の回復具合によりますが、
大型FWの補強は必須となりますね（噂の助っ人は来るのか？）
堀金以外の新卒加入がいないのも、戦略でしょうか。

ワクワクドキドキのストーブリーグはもう最終盤戦です。
（終）

MFイサカゼイン契約更新！これで最終戦のFPは全員残留！

週末は天気が崩れるとの予報ですが、今日は今のところ晴れてますね。

でも午後から崩れそうな気配。皆さんお出かけの際は気をつけましょう。

今日は、運動公園でアキラ軍団のバザー？をやってるようですね。

昨日は、安倍の契約更新と、急に情報が漏れだした助っ人さんの事で、

もうお腹がいっぱいいっぱいだったところに、

12時砲で、イサカゼインの契約更新が発表。

いやぁ、まさかの（失礼）残留でしたなぁ～
昨日Jリーグアウォーズがあって、ゼインもレオ、ごっちゃんと共にベストイレブン候補になってたので、
それが終わってから何か発表かな？とは思ってました。
レオは既に更新してるので、まだ更新発表ないゼインとごっちゃんは・・・（泣）
と覚悟してたんですけどね。

昨年は怪我にも悩まされてたことを考えると、
今年は体調も万全で、ほぼほぼシーズン完走してもらいました。
J2では無双の突破力に加えて、両足が使える彼は、
当然個人昇格第1候補。
今年は守備のタスクも完ぺきにこなして、他の選手の追随を許しませんでした。
これで、右サイドは来年も相手の恐怖になること間違いなし。

あえて言えば、最後の精度のところが（もうちょっとだけ）上がってくれば、
モンテの得点力は倍増するでしょう。
来年も右サイドをキリキリ舞いさせてください！

これで、今年怒涛の終盤戦を戦った先発メンバーのうち、
FP10人が契約更新。
これは何気に凄いことですね。

週明けには、噂の助っ人さんの動向もハッキリするでしょう。

いよいよ新しいモンテが動き出すようですね。

＜これまでの選手動向＞
【契約更新】
GK　長谷川、上林
DF　川井、熊本、城和、山田、吉田、岡本、安倍
MF　土居、國分、小西、髙江、亘基、イサカゼイン←NEW
FW　レレ、藤本

【新加入】
FW　堀金（←関東学院大）

【移籍】
藤嶋（→鹿児島）、喜岡（→山口）

【レンタル】
稀吏也（→北九州）、横山（→山口）、有田（→山口）

【契約満了】
後藤優介、新垣、阿部、荒川

【契約未了】
後藤、西村、氣田、加藤、南、松本（レンタル）、
狩野、相馬、潤哉、菊地（レンタル）

【レンタル中】
田中

DF安部崇士、岡本一真契約更新！横山、有田は山口へレンタル

今朝は、寒さこそ残りましたが、日差しがあってホッとする朝となりました。
こんな日に、何か良い便りがないものか・・・
と思ってところに、

10時砲で、安倍の契約更新ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
今シーズン序盤こそ、チームの波に乗れなかったものの、
乗ってしまえば、後半戦大躍進の立役者。
自慢の左足フィードの精度はもちろん、
監督が常々言っている「前にスペースがない時は、ドリブルで持ち出すなどの工夫が必要」を地で行くCB。
しかも、ドリブルで相手を外す技術も秀逸。
そんな彼を、他のチームがほっとくわけがない（汗）
しかも、彼の普段からの発言等々からは、良い意味で上昇志向が強く、
在籍しているチームにこだわる選手ではないと思ってましたので、
当然、個人昇格はあるのかなと（ちょっとだけ）あきらめてました。

これで、今シーズン終盤戦のCBの2人が残留で、チームの骨格ができつつあります。
安倍には、時にはチームを厳しく鼓舞する鬼軍曹役もやってもらえれば、
来シーズンは、さらにチームが引き締まると思います。
ありがとう！そして来シーズンよろしく！

また、昨日は、19時砲でSB岡本の契約更新。
そうか、19日の19時。そうきたか・・・（油断してた）
高卒ながら群馬の2年目には副キャプテンを任された成長株。
争奪戦もあった中でのモンテへの移籍。
キャンプではTGでいきなりゴールも記録して、期待感はMAXに。
しかし、その後怪我に悩まされ、先発定着は5月に。
技術は申し分なく、インナーラップもできますので、
あとは、周りとどう合わせるかだけでしたが、
怪我の再発でまたも離脱。
本人も悔しいシーズンだったと思います。
来年も、川井とのポジション争いになりますが、
お互い切磋琢磨して、右サイドを活性化してほしいですね。

さらに、昨日は、
夕方16時砲で横山、有田が揃って山口へレンタル移籍が発表。
横山は、昨年ゼインの不在時に右SHに定着。今年の飛躍が期待されましたが、
今年はゼインがシーズン通して好調、さらには杉山の加入もあり、
なかなか出場機会に恵まれませんでした。
定着できない原因は、ズバリ守備の面だと思いますが、
一方、持ち味の攻撃力は年々成長し続けていますので、
J2では無双の突破力を山口でさらに磨いてほしいと思います。

有田は、今年いわきから鳴り物入りで入団。
一昨年のJ3の得点王ですから、期待も半端なかったです。
シーズン序盤、藤本の離脱もあって、途中出場の機会はあったのですが、
なかなか、チームにフィットしている感じはなかったのが残念。
そんな中での岡山戦での渾身の同点ゴール！
結果的に、これがなければ4位フィニッシュ、ホームでのPO開催もなかったわけですから、
有田の貢献度は思った以上に大きかったということですね。
その後出場機会を堀金くんに奪われ、
最後の出場となった天皇杯札幌戦では屈辱の途中出場、途中交代。
試合後、ベンチから動けなかった彼の姿は未だに脳裏に焼き付いています。

レンタル先の鹿児島では活躍もしていたので、
もしかしてそのまま完全移籍かと思ってましたが、
なんとJ2の山口へレンタル。
契約の関係もあるかもしれませんが、山口からの評価も高かったとも言えます。
レンタルということは、まだモンテに戻る可能性もあるわけですから、
大活躍して凱旋してほしいと思います。

MF坂本亘基、DF吉田泰授契約更新！来季のチーム底上げに期待

昨日は、何の音沙汰も無し。
今日はどうかなぁと思っていたところに、

10時砲で、坂本亘基の契約更新が発表。
2022年の熊本大躍進の主力メンバーだった亘基は、
その年のオフにモンテもオファーを出したようですが、J1に昇格した横浜FCに移籍。
そして、今年2年越しのオファーに応えるようにモンテに移籍。
チアゴの後釜として、左SHを氣田と争う形でシーズンを迎え、
開幕戦では、途中出場でダメ押しの3点目をゴール！
その後も先発、後半投入とほぼほぼ試合に絡んできましたが、
本領が発揮されることになったのは、後半戦から。
豪雨の秋田戦でカウンターから2ゴール。
そして、終盤の連勝中は後半投入のジョーカーとして、攻守にチームをけん引。
盤石な勝利の方程式となっていきました。
そして最終戦はまたも千葉からダメ押しの4点目ゴール！
無事にジェフキラーの称号を得ました。

シーズン序盤苦労した、SBとの関係性や自分の得意なプレーをチームに落とし込めたことによって、
来シーズンは、チームの昇格の大きな力となってくれるでしょう。
キャンプでのレオ、コニたんとのコントも期待してますよ～(笑)

また、12時砲では、SB吉田泰授の契約更新が発表。
今シーズンは開幕から先発出場し、監督の期待が大きいことがわかったし、
愛媛戦でのアシスト（認められなかったけど）など、
アグレッシブなプレーで成長を感じることができました。
しかし、中盤戦での怪我以降は、
山ちゃんの活躍もあり、メンバーに名前を見ることがなくなりました。
粗削りだけどアグレッシブさは魅力、という評価は得られたと思いますが、
チームを昇格に押し上げる活躍だったか、と言われればもう一つ。
山ちゃんがあれだけ連勝中に活躍できるということは、
泰授があのレベルのプレーをマスター出来れば、飛躍できることもわかりました。
キリ坊がレンタルということは、SBに新戦力が来ることは必至。
来シーズンは、勝負の年。期待しています。

今シーズンを振り返って（３）空前の大躍進。そして初の4位フィニッシュ

今朝は、本格的な寒さ。寒い時の細かい雪が降ってました⛄
庄内では積雪もあるようですね。お気をつけください。

昨日はJリーグから、2026シーズン移行期特別大会の概要が発表。
J1は20チームを東西に10チームづつ、J2+J3は40チームを4ブロックに分けての総当たり戦。PK戦もあるようです。
J1の東ブロックは、新潟、鹿島、柏、東京V、FC東京、町田、横浜FM、川崎、湘南にプラス山形ってところでしょうか（えっへん）
J2+J3の北ブロックは、札幌、八戸、秋田、仙台、福島、いわき、水戸、栃木S、栃木C、群馬あたりですかね（山形は入ってないぞ～）
PK戦といえば、昔はリーグ戦に延長戦もありましたよね。
延長Vゴール勝ちとかよくありました。

今日の10時砲は・・・キャンプの日程決定(笑)
例年通りの御前崎～霧島～市原～幕張の4次キャンプ。
キックオフイベントの2日後に出発。1/13～3/3までの1カ月半。
最後が3月一週目ですから、第3節千葉戦までキャンプということになりますね。
もう、開幕まで2カ月切ってますから、いよいよという感じです。
・・・でも、まだメンバーが揃っていない（汗）


さて、
今シーズンを振り返るシリーズ第3回です。

（前回からの続き）
第21節を終わって6勝5分け10敗で15位。
そして最終的には20勝6分け12敗で4位フィニッシュ。

その間、14勝1分け2敗。
一体、何があったんでしょう(笑)

もちろん、土居の加入後、
12勝1分け1敗ですから、
土居がこの空前の連勝劇の主役であることは間違いありません。
しかし、陰のMVPは、國分そしてその起用を英断した監督だったと思います。

國分自体は、チームでポリバレントとして、トップ下、SH、どこでもこなせる選手ですが、
今年はもっぱらトップ下として、豪雨の秋田戦でもゴールを決めるなど調子を維持。

一方、土居の加入後、SHは氣田が務めましたが、
アウェー岡山戦では、その連携がとれずに攻撃の組み立てに苦労。
レレも孤立気味でした。

そこで、徳島戦からはSHに國分を起用。
これが土居との相性の良さも相まって、スムーズなパスワークに繋がり、
一気に攻撃の厚みを増すことになります。
そして、そのまま終盤戦に突入。
怒涛の9連勝4位フィニッシュに繋がります。

その間、複数得点が8試合、
失点は2点未満、クリーンシートが4試合と圧巻の成績。

この間何が起きていたのか。

実は、國分の覚醒とともに、
小西の守備の成長が大きく貢献していることがわかります。
元々、ガンバ出身足元の技術には定評のあった小西。
しかし、モンテではシステムの理解に時間がかかり、
自分のタスクと自分のやりたいプレーに乖離があったのか、
いいプレーもあるけど、中盤で致命的なミスをするなどプレーに安定感がないため、
なかなか先発を手に入れることはできませんでした。

今シーズンも、序盤はサブ。
チームの得点力不足やレオの負傷離脱で先発起用されることもありましたが、
なかなかすぐには結果に結びつきませんでした。
しかし、徐々にフィットし始めると、土居の加入により一気に持ち味が開花。

レオの動きをサポートしながら、抜群のポジションをとる土居、國分に縦パスを入れやすくなり、
さらに、守備的MFとして、中盤を厳しく守れるようになったほか、
左SBの攻め上がりのカバーも的確となり、レオと共に守備の穴、特にPA内のニアゾーンを埋めまくります。

両SBがインナーラップするモンテの守備の一番の穴がニアゾーンですので、
これを埋める運動量をもつことで、モンテは守備が安定。
そのまま、スムーズな攻撃移行が可能となりました。

もちろん、守備が安定してきたのは、
西村の穴を埋めた城和の存在も大きいですね。
対人はほぼ負けませんし、エリアカバーも良くなって、
加えて最終ラインからの組み立てにも慣れることにより、
攻撃のスイッチを入れる役割も果たしました。

（続く）

今シーズンを振り返って（２）度肝を抜いた土居、レレ、城和の完全移籍

昨日の14時砲でDF坂本稀吏也の北九州への育成型レンタルが発表。
昨年J1鳥栖へ育成レンタルし、成長した姿を今年見せてくれました。
特に終盤戦は、チームが連勝の中ゲームを閉じる役割として登場。
自分のストロングだけではない、ゲームを通して安定したプレーで勝利に貢献。
レギュラーまではあと一歩というところで、
来年はまた武者修行となりました。
同期入団の荒川の動向も少なからず本人の危機感となってるはず。
今度はシーズン通して試合に出ることで、また一回り大きくなって帰ってきてほしいと思います。
北九州には、高校の先輩カバちゃんもレンタルのようですから、
樺山軍団再結成ですね。

また、今日の10時砲ではGK上林の契約更新が発表。
モンテでの出場はまだかなわずも、
世代別代表で実績は積んでいるので、
焦らずじっくりと機会を待ってほしいですね。
大友みたいに、いろんなことが重なっていきなりデビューということもありますし。
（それにしても、あの因縁の岡山再戦が大友の唯一のモンテでの出場となったのは気の毒でした）

さて、今シーズンを振り返るシリーズ、今回は第２回。
（前回から続く）
優勝を狙うはずのチームが、よもやの降格圏付近を低迷、
監督の去就問題にまで発展しそうになった前半戦。
ただ、社長は石丸監督やピーターの時のような解任判断をしませんでした。
（この時点で、渡邉監督の長期政権を確信(笑)）
それが吉と出るのか凶と出るのか。

チームに蔓延る得点力不足と、不安定な守備。
2つの難題に苦しみ、アリ地獄から這い上がれない時期が続く中、
夏場のウインドーに一縷の望みを託します。

6月20日、2年越しでのレレの完全移籍が発表。

何か一筋の光が差す兆しを見た気がしました。

逆に、
天皇杯札幌戦後7月17日に、FW有田が鹿児島へレンタル移籍。
7月14日には杉山が退団し千葉へ移籍。
期待の新加入選手が半年で移籍という、
まさに今シーズンのちぐはぐさを象徴するような出来事もありました。

そして衝撃の7月25日、
我々の想像の遥か上を行く、失意のサポの度肝を抜く鹿島から土居の完全移籍が発表。

加えて8月13日には群馬のキャプテン城和の禁断の完全移籍が発表。

ここ数年、夏場のウィンドーで的確な補強により後半の躍進に繋げてきたモンテですが、
今年の補強は、例年以上の大型補強となり、これが大当たり。
チーム史上初となる終盤9連勝へと繋がっていきます。

「今年は残留できればいいや・・・」
そんな諦めの声がSNS上でも漏れる中での、強化部の渾身の勝負の一手（いや三手）
シーズ前の補強が機能しなかった強化部をなじる声が多かった中（お前もか）
それを黙らせるに余りある補強となりました。

（続く）

MF髙江契約更新！モンテの心臓ができた。喜岡は山口へ。

先週から、ぐっと冬型の天気が続いてますね。
部屋もなかなか暖まらなくて困ります。
でも寒さはこたえますが、大雪でないだけマシですかね。

週末土日はモンテは働き方改革により更新情報なし（勝手に推測）
そして週明けの月曜日の9時砲でいきなりレオの契約更新！！！
これで今週も頑張れます(笑)

今シーズンのモンテの躍進は、9連勝に集約されてしまってますが、
後半戦レオ、コニたんのボランチコンビが機能したことも大きかったですね。
その2人が契約更新したことで、来シーズンのモンテの心臓ができました。

レオの良さは、視界の広さと必殺縦パス、そして思い切りのよい攻め上がり。
前線にターゲットができるや否や飛び出すショットガンパスはJ2では屈指。
攻撃型のモンテサッカーにおいて、レオはまさに攻守の要です。

シーズン序盤に躓くことを毎年繰り返す（汗）我がモンテですが、
原因の一つは、ボランチ、トップ下という骨格が固まらずに、
チームのビルドアップが上手くいかなかったためだと思います。
しかし来シーズンは、シーズン当初から両ボランチ＋土居がいますので、
これで毎年続いたチームの不安定さは解消されそうです。

そして、
10時砲では、秋田にレンタル中の喜岡の山口への完全移籍が発表。
ん？山口？秋田じゃないの？と二度見したサポさんも多いでしょう（自分もです）
モンテには2022年の夏の補強で長野から決意の完全移籍でした。
真面目なファイタータイプはモンテにあってると思ったんですけどね。
今年は活躍を求めて秋田にレンタル。
その秋田では主力級の活躍でしたし、秋田のサッカーにあってるなと思ってたんですけどね～。
山口も補強に本気度を感じますから、喜岡も相当評価されたんだと思います。
お互い、頑張りましょう。

＜これまでの選手動向＞
【契約更新】
GK　長谷川
DF　川井、熊本、城和、山田
MF　土居、國分、小西、髙江←NEW
FW　レレ、藤本

【新加入】
FW　堀金（←関東学院大）

【移籍】
藤嶋（→鹿児島）、喜岡（→山口）←NEW

【契約満了】
後藤優介、新垣、阿部、荒川

【契約未了】
後藤、吉田、西村、安部、氣田、亘基、加藤、南、岡本、松本（レンタル）、
横山、狩野、相馬、上林、千葉、潤哉、稀吏也、ゼイン、菊地（レンタル）

【レンタル中】
有田、田中

今シーズンを振り返って（１）繰り返された序盤の躓き

一気に冬型が強まった週末となりました。
まぁそれでも街中は積雪はありませんから不自由はないですけどね。

この週末は、モンテ更新情報はありませんね。

他のチームは結構動いていますが、

やっぱり働き方改革か。

世の中的にはそれで良いのですが、

サポ的には情報に飢えてしまいますね。

ということで、

早く気持ちを来シーズンに向けるために、

今シーズンを駆け足で振り返っておこうと思います（相変わらず暇だ）

タコの糸がぽつんと切れてしまったかのように、
テレビの画面が夜中に砂嵐になったかのように（古い）
停電で家の明かりが一瞬で消えたかのように、今季のモンテが終わってしまった先々週の日曜日。

ごっつとか藤嶋とか、退団する選手があらかじめ発表になってれば、

場内一周の時にありがとうも言えたんでしょうが、
それも言えずに2024モンテが終了してしまいました（毎年思う）

ところで、PO岡山戦後の時も書き込みましたが、
なんで、PO岡山戦の時の選手紹介を2022年バージョンに戻したんですかねぇ？
個人的には、これまでの選手紹介の音楽の中でピカイチに上がる曲だと思ってるので。

ワンオク「Re:MAke」

https://www.youtube.com/watch?v=bV4vcr8E4HU&list=PLKKBDEMKYmPYX42sQJZu1SQfbOeQipBjQ&index=22

急にこれが流れてきたときに、瞬間的に涙腺が崩壊しておりました。
2022年は、岡山との因縁の対決があってPOは快勝したので、それにあやかったのかな？
いずれにしても、来年もこの曲にしてほしいです（切に）

昨年PO敗退後、監督の続投の発表と共に、
社長、監督共に今シーズンのJ2優勝を公言し、
満を持してキャンプインした2年目（1.5年目？）渡邉モンテ。

いわきから有田
仙台から氣田、加藤
横浜FCから坂本
ガンバから杉山
徳島から安部
甲府から松本
群馬から岡本

各チームから錚々たる主力級の選手を補強し、
さらには昨年の主力のほとんどを残留させたことで、
本気度も十分。
自信満々で臨んだ今シーズンとなりました。

気になったのは、オール日本人で臨む陣容でしたが、
戦術理解をチームに落とし込むには、むしろメリット（かと思われた）

そうして臨んだ開幕戦。
相手は千葉、昨年もPO入りしている強豪。
勝ててない開幕戦で強豪に3-2で逆転勝ちしたモンテは、
第2節も栃木に逆転勝ちで開幕2連勝。

J2優勝に向けて最高のスタートを切ったように見えました。

しかし、
第3節で横浜FCに完敗すると、
ホーム開幕戦甲府戦、続くホーム藤枝戦と0-1で敗れ3連敗。

一気に貯金を無くし借金生活となり、
その後も、なかなか波に乗れず、
鼻息荒く望んだアウェーダービーも完敗。
第15節に水戸に敗れてついに16位に後退。
続くホーム秋田戦にも敗れ、監督の去就問題にまで発展。
試合後監督は、
「フロントが判断することだが、自分が指揮を執る限りは、ロングボールを前線に入れて競らせるようなアバウトなサッカーはしない」と明言。

しかし、降格危機が現実味を帯びるなど、
モンテの行く先は全くの視界不良となっていきました。

序盤躓くのはモンテの歴史そのままで、
長いキャンプ生活のせい、アウェーが続くせいだとか言われていますが、
同じ雪国の秋田、新潟、仙台だって条件は似たり寄ったりのはず。

今年に限れば、
エースストライカーの藤本が開幕で長期離脱。
それを補うはずだった有田は、パスサッカーに馴染めず、
期待を一身に背負ったはずのエースナンバーの氣田は、
チーム戦術と本人のプレーのギャップに苦労する時期が続きます。
坂本、杉山の元熊本コンビも、的確なポジショニングに加え、
スピードと繋ぎを求められるサイドのタスクに四苦八苦。
さらに、小野の移籍で懸案だった左SBも吉田の抜擢が安定せず。
最終ラインを担う熊本も早々と離脱となり守備が安定しない原因となりました。

それよりも目についたのは、昨年から続くトップ下の適材不足により、
アタッキングサードでの攻撃がハマらなかった事かと。
得点力不足とともに、モンテの良さが結果に結びつかない時期が続くことになりました。

（続く）

2025シーズン開幕カード決定。開幕戦は大宮、ホーム開幕戦は秋田

昨日17時に発表。

開幕戦は、アウェーでレッドブル大宮様となりました。

そして、第2節はアウェー水戸。

第3節はアウェー千葉。

ホーム開幕戦はお隣秋田との対戦に。

昨日も書きましたとおり、

できれば、参戦可能な近場のアウェーは、気候が良くなる4月以降が希望でしたが、

いきなり、近場アウェー3連戦と。

何か、私悪いことしましたでしょうか（汗）

全日程も分かるようですが、

もう少し落ち着いてから分析してみよう。

いきなり大宮との対戦をどう考えるかですが、

来シーズンの台風に目に確実になるであろうレッドブルさんですから、

むしろ、まだチームが完成していない（であろう）序盤に対戦してしまうのは、

ある意味ラッキーかもですね。

（相手も同じ事を思ってるでしょうけどね）

心配なのはホーム開幕戦、

3月の1週目に組まれてますが、

雪どうなのよ？

スタジアム除雪は来年は復活しそうですね。