モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

第15節 対草津 2-1 なんといっても勝ちってのはいいもんですなぁ

2006-05-14 23:37:26 | モンテディオ山形
観客3800。
応援なしという、異様な雰囲気の中、ゲームは淡々と時を刻んだ。

でも、選手の声とか、観客の罵声とか、草津の応援とか良く聞こえるし、これもこれでいいもんだなぁ、なんて思った。
匠の叱咤激励の声がよく通ってたなぁ。

それから、草津の応援聞いて改めてウチの応援ってのは素晴らしいなぁ、と感心した。Jでも最高ですよ。昔よりはちょっとグズグズしてるけど。

どちらかといえば、草津の網にひっかかりながら、ダラダラと過ぎていった前半ロスタイム。
ボールを持った左サイドの木村が、出しどころに詰まって、しょうがなく前線にドリブルしたところ、予想しなかった動きに草津のDFがボールウォッチャーとなり、いつの間にかPKエリアに。
ヤバイとおもったDFが出した足に木村が引っかかってPK(笑)

財前が、ごっちゃんゴールで先制!

と思った30秒後。左サイドから軽くセンタリングを決められ、あっさり同点。

後半も、雑なパスミスにうんざりしながら、見せ場も無く過ぎていった30分?
右サイド秋葉からのセンタリングが竜太を越えてレアンドロへ。
ヘディングは得意?なのか、落ち着いて綺麗にゴール右隅に決めて決勝点。

なんとなく勝った、としか言いようの無い試合だった。

華麗で綺麗な試合は勝てずに、こんなグズグズな試合が勝てちゃうなんて、サッカーってのは奥深いですなぁ。

それにしても、ウッチー、今日もやばかったぞー。
永井ってのはドリブルがライフワークなんだろうけど、たぶん、ゴールネットまでドリブルすることが夢なんだろうね・・・一生無理だろうけど(笑)

財前は、存在を消すことが財前たる所以かも。財前がビルドアップに加わると、かならず途切れるもんね。
知らない間に、ゴール前にいる!、というのがベストですね、愛媛戦みたいに。


しかし・・・今日は、草津の戦術がそうだったんだろうけど、最終ラインから両サイドと匠にボールが入ると、草津の選手がスーっと寄ってくるため、すぐ余裕がなくなるんだよね。これが、今日中盤を組み立てられない最大の原因だった。
ゆるいんだよ、中盤が!(J'Sゴールで、草津の島田も言ってたよトホホ・・・)

植ぴょん、なんで敵になるとややこしいことしてくるのだ(笑)2000年もこうやったらよかっただろうに。

でも、つくづく、なんでこんなチームに成り下がっちゃったのかね、うちは・・・
コメント
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