モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

秋田わか杉国体 対東レ1-3 対NEC3-0 5位おめでとう

2007-10-08 08:17:17 | パイオニアレッドウィングス
秋田わか杉国体

準々決勝(10月6日) 対東レ(滋賀県) 1-3
全体的な感想としては、力負けという感じ。
勝機がないわけではなかったが(1-1で迎えた第3セット、中盤の5点差を守りきれば・・・)

メンバーは、L今野、杉本、C畦田、高橋、R細川、S小濱、LB吉田の東北総体と同じメンバー。滝沢、南がPS。

杉本、高橋、細川が好調だったのに対し、今野がブレーキ。ミスが連続して出る場面が多く、リードを守れきれない競り負けの場面が多かった。第4セットは、常に追う展開となり、格の違いが出てしまった。ブロックの差も得点差に結びついた。

選手の感想として、改めて、杉本は体が出来て、ボールに力が乗るようになってきた。特に、第4セット終盤に放ったクロスは、この試合一番のキレだった。ただし、クロス一辺倒のため、簡単にブロックにつかまるのが課題か。バックアタックも打ってたし、成長中だ。

細川は、確実にレギュラーに近づいている。ボールのキレが半端じゃなくなった。Vのブロックに慣れれば、かなり戦力になると感じた。

高橋もそつなくプレーできていた。特にライトからも打てることにびっくり。ただ、どうしてもブロックの間を抜く打球が多く、Vのブロックではちょっときついかも。

東レでは、佐藤からサーブにスパイクにさんざんやられてしまった・・・杉本も見習って欲しいところだ。

5位決定戦(10月7日) 対NEC(東京) 3-0
昨日と違って、同じレベルでのガチンコ勝負を見事に制した。おめでとう。
特に、昨日だめだった今野が頑張って要所を占めた。

メンバーと昨日と同じ。
杉本、細川が調子に乗れないところを、今野がなんとかカバー。
要所で、畦田のブロック、ガッツのレシーブも出て、相手のミスにも助けられ、接戦を見事に制した。

高橋は、今日はほとんど機能せず。どうしたのか、相手のマークがきつかったのか。

NECは、有田、松崎がほとんどいいところなく、ミスで自滅。
まぁ、吉川監督の激怒顔を見れただけでも良しとしよう。途中から試合投げてたけど。

準決勝は、久光と東レが勝利。

とにかく、今回は、東北総体からちょっと成長したチームを見ることが出来てよかった。ただ、今野、畦田はそろそろ飛びぬけないと、後がないぞ。
コメント
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