モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

第7節 対横浜FC 1-0 納得。これが小林モンテか・・・・

2008-04-12 23:46:37 | モンテディオ山形
しかし、観客少ねぇ~。2000人台かと心配したよ・・・

このチームの賞味期限も切れ気味なのかなぁ~・・・などどため息をついていた試合前だったが。

今日は、ここ数年ないくらいのすっきりした勝ち試合だった。
それは、ピッチ全員の意思が統一されていて、しかも試合終了まで途切れることのない惜しみない運動量(最後の方はかなりキツそうだったが・・・)。

今年鹿島が強いのは「全員守備、全員攻撃」だそうだが、これならウチも負けてないぞ。

なんとなく、小林(しょうりんではない)サッカーってのはこういうことかと、少しだけ納得(してもいいのかな?)。

でも、横浜にも問題があったような気がする。受けてたつ、まさに横綱相撲を取ろうとしていたのか、攻撃にアグレッシブさが感じられなかった。もともと、このチームはがっちり守って、少ない人数で攻撃するチームなんだけど。
アツやカズのインタビューもそんなところに苛立ちを感じているようにも思えた。

ただ、前半は若きFW2人とも、自分にはあまり良い出来には見えなかった。特に、前線でフィニッシュの匂いがしない坂井には、「ヤバイなー、今日結果でなかったらレギュラーの目は無くなるぞ」と思ったくらいだ。

しかし、後半、右をえぐった北村からのセンタリングをモンゴルが強烈ヘッド。これをGKがはじいたところに、右から坂井が突進、そのまま左足を振りぬいて見事なゴーーール。

その後は、相手が1人少なくなったこともあって、守ってカウンターが見事にはまり、何度も2人でいい形をつくった。

木藤もボランチとして及第点だったし、宮崎も攻撃にうまくからんだ。

北村、3宮(宮崎、宮本、宮沢)は、小林サッカーになくてなならない存在であることを改めて確認。
この感じだと、ザイの出番が少ないのも納得かな・・・・
でも、「困った時のザイ」になるように、早く怪我を治して欲しい。

とにかく、いいサッカーだったし、素晴らしい勝利だった。
とにかく、常にこれくらいの出来ならば、かならず結果はついてくると思うし、観客も間違いなく増えると思う。

頑張ろう、これからも。
コメント
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