モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

第8節 対大宮 3-0 酷暑の中、モンテが走り勝ち

2009-05-01 01:06:17 | モンテディオ山形
初めての大宮。
公園に隣接していることもあり、いい空間でしたなぁ。

スタジアムは、J2時代テレビで見たそれではなく、なんか結構手をかけて大きくした感じだ。
それにしても、ピッチは近いし、費用効果は十分にあると確信。

試合は、開始早々お互いゆるゆるの守備の中、モンテが早々に、コバのスローイン→古橋の浮き球パス→ハセの豪快ヘッド、とこれまで見たことのないような攻撃を見せる。
いくらなんでも、FWの2人をあれだけドフリーにしてしまう大宮DF陣、集中力なさすぎ。
その後も、まだDFラインにぽっかり空いたスペースでパスをもらった古橋がドフリーでシュート。残念ながら決まらなかったが、相手DF陣にパニックが走ったことは想像に難くない。
その結果、13分に今度は右PK付近からのセンタリングにファーサイドで古橋が豪快シュート、相手に当たったボールに、またもハセが詰めて2点目。

ちょっと、ちょっと、何が起こった?という展開になってしまったが、逆に守備陣は、ちょっと集中力を欠く場面もあり、あれで失点していたらどっちにころぶかわからないような展開でもあった。

前半で2-0という、J2時代もあまりなかったことで、後半はとても心配したが、大宮の雑な攻撃にも助けられなんとかのらりくらりと終盤戦に。

ミヤモ、匠の交代で、守りきるサインが出たが、そのミヤモがサイドから突破し、相手内田のファールを誘いPK。古橋がきっちり決めて3-0、勝負あり。

また、廣瀬がJ1デビュー。
相手が前掛かりにきたところで、なんどもカウンターの場面を作り出し、一本はハセに決定的なパスもだした。
こういう使い方なら、彼もいきるのではないだろうか。

大宮は、戦術がかみ合わず残念な試合になったが、元々力のあるチームだし、次の山形での試合は激しいものになろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする