東北総体 対福島２－０、対秋田２－０

昨年は行けなかったので、今年はなんとか時間がとれて良かった。

会場の一関までは、山形から２時間くらい。結構近いと感じた。

新しい体制になって、試合を見る機会がなかったので、楽しみにしていた。

冨永は、全日本に行ってるのかな？と思ったけど、普通に出ていた。サポートメンバーからもはずれたのね。

国体は、若手主体であるが、そもそも昨年のシーズンは若手主体だったわけで、そういう意味では、試合結果よりも、新しい体制で何が変わったのか確認したかった。

・・・が、結論としては、特に変わった雰囲気なし（笑）
レギュラーがこのメンバー中心かと思うと、ちょっと今年も・・・・みたいな。

初戦のメンバーは、L今野、杉本、C香野、高橋、R田村、S冨永、Li吉田
・・・やっぱり特筆すべきものはなし。
まぁ、冨永は普通にセッターらしくなってきたかな。
田村は、もう少し伸びシロがあると思うのだが、どうもポジショニングが悪いのか、スパイクにキレがまったくない。力みすぎてボールにパワーが伝わらない感じ。

途中から、Rに芦野、Cに沼田とか。
芦野は、運動センスがあるのはわかった。あれでもう少し身長があったらとつくづく思う。
沼田は、いかんせん、あのスウィングではレギュラーは厳しいが、このレベルだと速さが生かされて、十分通用していた。

第２試合では、Cに服部、Rに古屋も見れて、本当に来た甲斐があった。
服部は、サーブが良い。攻撃も、もう少し体が絞れてくれば、十分使えるようになると感じだ。
古屋はブロックを一本。でも、攻撃に力強さが欲しいところだ。ライトは不得手なのかな？

辛口で言えば、香野、杉本、今野あたりは、Vでも戦力になっているわけだから、もっとレベルの高さを見せて欲しかった。あれでは、戦力の底上げには程遠い出来なので。

会場では、６人制が全て一緒に開催されていたので、見たかいがあった。
特に、パイオニアの２戦目は、少年男子、女子、成年男子ともに山形チームが同時刻に試合だったため、贅沢な観戦をさせてもらった。
少年男女とも、どこの高校かはわからなかったが、良いチームだったし、素晴らしい試合をしていた。少年男子なんか、２試合とも粘り強い迫力のある見事な試合だった。


初戦の整列です。


こんなフォーメーションでした。わかるかな。


芦野のブロック。


気合をいれる冨永。


今日は無難なトスワークでしたな。よくなっていると思います。


田村選手。


服部選手。いいサーブでした。


田村は、一番の期待なのですが・・・。遠慮しなくてしなくていいんだぞ。


気合を入れる沼田。今日はキレてました。


ブロックをする古屋。


ちょっとまだおとなしい古屋。どんどんいい経験をしましょう。