モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

東北総体 対岩手 3-0 

2011-08-28 18:06:56 | パイオニアレッドウィングス
今日は岩手と代表決定戦。

昨日、2試合こなしたことでチームも緊張がほぐれてきてるのかなと期待したが、印象は昨日と変わらなかった。

大きな課題を2つほど。

ブロックはリードブロックを採用しているのだろうが、あまりに絞ってバンチ気味に飛ぶために、ドシャットは取るものの、サイドアウトになってしまうことも多い。
できれば、ワンタッチくらいに抑えて、次の攻撃につなげるような流れになったほうがリーグ戦を考えたときに有効だと思うのだが。

また、ライトに芦野を入れたために、守備は厚くなったものの攻撃は逆に薄くなってしまった。
さらに、今野を中心に回しているために、今野が守備に回るとつながらなくなり、繋ぎの攻撃が途切れる。

どうせなら、割りきって、持丸あたりを出して、繋ぎのバレーの練習にしたほうがチームのためには良かったように思えた。
リーグ戦になってしまえば、拾って、粘って、繋ぐバレーでしか活路はないわけだから。

それにしても、このままリーグ戦に突入する訳はないとは思うが、横山監督はどのへんに強化ポイントを置いているのか。
とてもリーグ戦に耐えうる出来とは思えないので。

















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東北総体 対宮城1-2、対青森2-0

2011-08-28 00:01:33 | パイオニアレッドウィングス
宮城戦のアップの時点で、コート上で鬼ごっこを始めたあたりで、なんかヤバイ感じはしたのだが(笑)

宮城戦、第1セットこそ相手チームの硬さに先取できたものの、第2セット以降相手のレシーブの粘りと左エースをフリーにさせすぎたことで、自分の首を占めるようにじわじわと自滅していった。

宮城チームの出来を賞賛せずにはいられないが、一方こちらのコンデションの悪さが気になった。
特に第2セット以降、選手が異常に汗をかいていたし、第3セットは今野以下スパイカーがまともに飛べなくなっていた。
単純に練習不足?

ただ、これまで何度となくこの時期の大会を見てきた者にとって、今シーズンを占う材料はできた。
評価できるのは、今野と森谷。
今野は昨シーズンのレギュラーが自信になったのか、かなりアタック決定率は高くなった。相変わらず、それ以外は???だが。
森谷は、体が強いので荒木タイプのセンターになる可能性がある。香野よりも伸びるかもしれない。ただ、ブロックは高校生以下だったが。

逆に評価が厳しそうだったのは、田村、渡邊、芦野。
田村は完全にどつぼにハマっているかも。器用さがなくなり、スパイクにに力が入らなくなった。レフトでは力不足、ライトで使えるかどうか。
渡邊は思った以上に、まだ技術不足。特に、トスの高さが早くない割に低すぎる。
芦野は、今日はライトをやったが、レシーバー以外の出番は本番ではなさそう。

持丸も見てみたかったが、ケガ?できれば青森戦は出して欲しかった。

全体的に、キャッチは良くなっていると思うが、ブロックまだまだが弱いという感じ。

冨永も代表オーラがなくなってきてるし、ガッツはキャプテンシーがなさすぎだし。
いやいや本番まですることは多そうだ。























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